この夏の合宿の際、6月審査の講評として、
「背骨を動かせても、膝がひらいているようじゃダメだ」と指摘されました。
脛骨直下点で乗れずに外足荷重になっているため、膝が割れていくのでしょう。
自分では、膝をそろえているつもりなんですが・・・・・・
なんでかなと考えると、
履き物がイカンのでは・・・・・・!!
いつも履いてるのは、雪駄です。
夏用に買って履いてたのが、竹表スポンジゴム底のものでした。
足裏の触感はいいのですが、
次第に重さがかかっている所が凹んできて、自然に外側荷重になってしまうのです。
体重でへこまないウレタンや革底のものに変えました。
今は、脛骨直下点に重心が落ちているか、
膝が開いていないか、いつも意識していますが、
自然にできているように思います。
建物も基礎が狂っていると大変なことになりますが、
人間の身体も足元から整えていくことが大事ですね。