上野公園の浮世絵灯篭をていねいに眺めると、

 

江戸のあれこれが彷彿として、なかなか楽しい。

 

これ↓鶴ですよね。

 

白鳥は皇居のお堀をはじめ、あっちこっちで見かけるけど、

 

鶴が飛んでるのなんて見たことない。

 

江戸時代は鶴がフツーに飛んでたんでしょうかね。

 

鶴はJALのマークにもなっているから、日本の国鳥かと思っていたけど違った。

 

国鳥は雉だと知って、びっくり。

 

私、雉って絵本で目にしたくらいで本物は一度も見たことないです。

 

雉って・・どこにいるんだろ?

浮世絵を見ていると、

 

日本人は本当に桜が好きなんだって分かります。

 

テレビも映画もない時代。

 

花見が最大の楽しみだったのかも。

 

それとも灯篭が設置されてるのが上野公園の花見ロードだから、桜の絵柄が選ばれたってことだろうか。。

 

これは桜が遠景。

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↑ここにも片肌脱ぎの男たちがいる。

 

足も膝から下を出してるし、何も履いてないように見えるし、

 

当時の人は寒さに強かったのか。

 

江戸の男たちは肌を出すのが好きだったのか。

 

この手の男たち、あんまり魅力的に見えない。。

 

暴力的な男って、頼りにならない気がするんですよね。

 

こちらは↓華やかなのにひっそりとして地味。

 

いかにも寂しげ。

 

音のない光景に見える。

 

時間が停止したように、一切の音が途絶えた光景。

 

想像しただけで怖いです。

 

だから私、月の世界が怖い。

 

月って空気がないから風も吹かないし、

 

音も全くないんですよね。

 

完全な無音。

 

沈黙の世界。

 

死んだ後に魂が残るとしても、月にだけは行きたくないな。。

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これ↓は完全に上野の花見。

 

まだ寒いはずなんだけど、

 

お酒がはいっているせいか、

 

肩肌脱ぎや腕まくり。

 

寒さなんてゼンゼン感じてない様子。

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これも遠景がピンクに染まって花霞♪

 

この鳥たちは何だろう。

 

一見したところツバメっぽいけど、

 

桜の時期にツバメはいないかも。。

 

私、のれんの字が読めません。

 

「めし」じゃないし「うなぎ」でもない。

 

なんて書いてあるんだろ。。

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江戸の暮らしを垣間見るのはなかなか楽しい。

 

まさか私、

 

現実逃避したがってるんじゃないだろうな。

 

仕事ができるのももう一ヶ月弱。

 

先の見えない不安に押しつぶされそうになってるのかもしれません(笑)

 

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