吉原探索に出かけたのは日曜の午後。

 

吉原が他の街と違うな~と感じたのは、

 

いろんな店の前に、ちょっとフンイキの違う、

 

強面の男性が立っていたこと。


最初は変な気がして、

 

この人たち何をしてるんだろ?

 

煙草を吸いに外に出てきたわけでもなさそうだし。。

 

何者だろうといろいろ考えて、

 

もしかして、用心棒?!

 

すご~~い。

 

さすが吉原♪

 

完全に思いこみの世界にはいって驚いたり感心したりもしたんだけど、・・・違うかも。

 

いくらなんでも真っ昼間だし。。

 

夜なら、まだ分かるけど。

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下町っぽい吉原の目抜き通りを歩いていたら、

 

こんな神社がありました。

 

入ってみると、弁財天だ。

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不忍池の弁天堂とはどこか違う。

 

遊女たちが切ない思いで祈ったり、必死で願掛けしたかもしれないと思って眺めたせいでしょうか。

 

この弁天堂のちょっと先に、奥の院があったんです。

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こじんまりしてるんだけど、

 

赤色が多くて、

 

にぎにぎしくて、

 

遊女の緋色の長襦袢を連想させる。

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ここなら人の気配のない時間に必死に祈ることもできそう。

 

独特の空間。

 

思いがこもっているというか、

 

念が渦巻いているというか、

 

ちょっとしたフンイキでした。

 

小さな池もありました。

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女性っぽい雰囲気の池です。

 

ここの鯉がすごかった。

 

巨大なんです。

 

しかも緋鯉♪

 

金色の鯉もいて、人の気配を感じると寄ってくるんです。

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遊女たちがエサをあげていたのかもしれないな・・・と感傷的になりかけて、

 

あれっ?!

 

吉原が遊郭として隆盛をきわめたのは江戸時代ですよね。

 

鯉の寿命ってどのくらいなんだろ?

 

ここで呑気に泳いでいる鯉たちが、かつての遊女たちを知ってるわけもないか。

 

そしてここには観音様だか菩薩様だかの像がありました。

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すご~く不思議な気がしたのは、

 

マリア様と似ていること。

 

マリア像の方がお顔は細い。

 

着ている物もマリア様は白い衣に水色のサシェ。

 

でも衣のドレープの感じとか、

 

何よりも表情が似ている気がする。

 

両者ともに慈しみの表情を浮かべている♪

 

像を見上げて、私もこんな表情になろうと本気で思ったのでありました。

 

私、顔立ちでは人様と勝負できないけど、

 

表情ならなんとかなるんじゃないか。

 

淡い希望も持つにいたったのでありました。

 

皆様、期待してね~♪

 

私、すっごく優しい顔になるからね~(笑)

 

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色や香りの調整をしていないため、

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