皆さんこんにちは、珠下なぎです。

 

今日も来て下さって、ありがとうございます。

 

Amazonよりkindle版で販売中の、「遠の朝廷(とおのみかど)にオニが舞う」について、当ブログでとてもお世話になっている、ヒークンさんより、ご感想を頂きました!

 

 

 

さすが元放送作家様、要点を簡潔にまとめられ、しかもこの作品で描きたかったテーマを正確に汲み取って下さっています。

 

本当にありがとうございました!

 

実は本日、この作品が最終候補に残った、第26回児童文学ファンタジー大賞の選評が届きました。

最終候補4作とも落選、という厳しい結果で、しかもこの賞は毎回選評が非常に厳しいことでも知られています。

 

(選評が載るのは「Dawn」(ドーン=暁)という機関誌なのですが、選評を受けた本人のみならず、全応募者をドーンと落ち込ませるからドーンなんだ、なんて冗談でツイートしていた人を見たこともあります)

 

痛いところをバシバシ突かれていて、しばらく落ち込みました・・・・・・。

けれど厳しい選評を受け止めて糧にするのはこれからのために大事なことでもありますし、選考委員の一人、児童文学者の藤田のぼる先生が「奨励賞でもよかった」と言って下さったのは救いでした。

 

選考委員長の斎藤惇夫先生の評も、厳しい中にもきちんと評価できるところは評価してくださっており、小学生時代、斎藤先生の熱烈なファンだった私としては読んでいただけただけでありがたいものでした。(候補作4作の中では一番お手柔らかだったような気もする。ごった煮の生煮え、という厳しいお言葉も頂きましたが(笑))

 

そのうち児童文学ファンタジー大賞のHPでも公開されると思います・・・・・・・・。

 

昨年の講談社児童文学新人賞で頂いた選評とも合わせて、今後につなげていけたらと思います。

 

後半は私の愚痴みたいになってしまいましたが、最後まで読んで下さった方、そしてご紹介下さったヒークンさん、本当にどうもありがとうございました!爆  笑爆  笑