うつぬけ精神科医宮島賢也の公式ブログ -773ページ目
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ひとりで悩んでも解決しない「うつ」。あなたが自分で症状を改善するお手伝いをしていきます。

ぼくが、うつ病を発症したのは、研修医を始めた頃のことです。
精神科医になるまえは循環器内科の医師として勤務していました。
勤務はハードで忙しく、何をやっても上手く行かない、自信ががない。
……と、思い悩む日々が続きました。


職場の人に相談し、一か月間の休暇をとったものの、
仕事をしていないのではないか、
という焦りからか、気分が晴れません。
このままでは、循環器医師として働くことは無理だと判断し、
自ら願い出て、家庭医の部門に移動させてもらったのです。
からだは楽になったのですが、いまひとつ意欲がでません。


そんな状態が数か月も続きました。
調子が悪くなると、「ぼくに子どもが診られるだろうか」
「診断を間違えたどうしよう」「訴えられたらどうしとう」
という不安が強くなり最終的に家庭医を断念しました。


私自身、精神科の勉強もしていましたので、
これはうつだなと思い、
ぼくが勤務していた精神科を受診しました。
そこで「うつ病」と判断され、抗うつ薬を服用することになりました。


家庭医も断念し、悶々とする中、医者をやめようかとも考えました。
医者をやめたら何が出来るのだろう。
高校卒業後、医学部の道に進んだ自分には、
ほかにできることも見当たらない……。


そこで自分自身が薬をのんでいることもあり、
精神科医として患者さんの話を聴き、
その症状を照らし合わせて診断していく。
診断ができればガイドライに沿って治療していく。
あ~ぁ、これだったら、ぼくにも間違えずに診断できる。
患者さんのお手伝いができると思い、精神科医になりました。



■「うつ」は薬にたよらず治せます!
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うつは、あなたの体からのサインです。からだと心からのサインを受け止めてましょう。

「抗うつ薬はのみたくない」
「精神科や抗うつ薬、なんだか不安!」


ひとりで悩んでも解決しない「うつ」。


どうしたらいいの? とお悩みの方は多いはず。


症状はストレスを受けているという体の声。


満たされていない不幸せの症状。


体の声を聞き、症状を受け入れ、満たされ、
幸せになったとき症状は役割を終え、消えていく。


あなたが自分で症状を改善するお手伝いをしていきます。



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