こんばんは
今日もお疲れ様でした
先日少し触れましたが、初参加したゼミ内容にも触れてみたいと思います。
宿輪先生とは以前に、共通の知人などもおり、個人的にお目にかかったことはございましたが、今回初めてゼミに参加させていただきました
http://www.shukuwa.jp
先生は、エコノミストでもあり映画評論家としてもご活躍しており、早稲田大学などでも講師をされていらっしゃいます。
ゼミと言いましても、先生のご好意、あくまでもボランティアということで、高額な講習料がかかるわけでもなく、あくまでも雑費代だけ
先生のお人柄が感じられます
昨日は、今、そこにある金融危機
について。
経済については、景気悪化はどうなるのか?
金融危機、サブプライムなどについて。
また、大統領選挙についてなど。
金融については、市場予想やポール・クルーグマン氏について。
また経営や産業の流れ。
先生のお好きな映画についてのお話し。
(最近は、朝日新聞の土曜日のスクリーン経済学のコラムを書かれていらっしゃいますよ)
金融危機は、だいたい10年毎に起こっており。
これからの経済は、新興国(エマージング)の経済の高成長が鍵を握るそうですね。
中国やインドなどアジアが代表的ですが、BRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国)
VISTA (ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)
また景気回復のきっかけは、11月4日アメリカ大統領選挙になるのではないかとのお話し。
アメリカ選挙の仕組みなどのお話しも。
間接選挙法、連邦制。
それからいつもオリンピックの年に行われていることになるわけですね。
ポール・クルーグマン氏がノーベル経済学賞受賞した理由は幾つかありますが、実はアジア通貨危機を予言していたそうです
経済成長=人+お金+知識(イノベーション)
と言われてますが、今後はやはりインドがどれをとっても+傾向にあるので、伸びるとのお話し。
日本はまず人口減少していきますからね
経営、産業の流れとしては。
時代が昔と違い、数字を追っているだけではダメです。
これからは量より質
とのお話しも。
まだまだ先生の講義は、書ききれませんが、だいたいを私なりにまとめてレポートしてみました
私は歯科の狭い世界に日常はおりますが
もちろん、歯科の勉強、講習会、日々医療も発達していますから、本業も疎かには出来ません
ですけど、偏ったり、社会人としてもお恥ずかしながら、まだまだ未熟ですから
色々な勉強、知識を得る事は必要であり、人生はきっと勉強と経験の日々であると感じているこの頃です
早稲田の学生さんも参加されていましたが、懇親会などでお話ししたら、4ヶ国語もお話し出来るとか
日本語はもちろん、英語にフランス語に中国語。
私なんて日本語もアヤシイのに
学生さんから金融業界の第一線でのご活躍されていらっしゃる方、またインドネシアで今は生活されていらっしゃるある環境開発会社で役員をされていらっしゃる女性の方などはこのゼミのために、一時帰国されたとお話しされていらっしゃいました
世の中、社会、世界は狭いようで、広いし大きい
狭くする、小さくする
広くする、大きくする
のも私次第、自分次第ですね
先生、たいへん貴重なお話しと機会を、ありがとうございました。
また今後とも、宜しくお願い致します。