嫌な話 | ドクター松井の日常

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某大学の教授がパワハラで訴えられていた。

土下座させて頭を踏みつけた、とかなかなか尋常じゃないですな。



一方的な報道とも言えるので

全体的な内容がわからないからなんともいえないけど

嫌な話。



異様・理不尽な教授ってのはたまにいるから

ありえないことはない、と感じてしまう。




母校にも最悪な教授いたりしたもの。



僕は一年間だけ違う大学に行っていたときがあって

そこでは、必ず受けなきゃいけない科目以外にも

かなりたくさんの選択できる授業があって、いろんなのを受けてた。


今と当時では興味の範囲も違っていて

今だったらまた違ったものを選んだのになー、なんて考えることもある。


18歳の自分は大学っていうところはすごいな、と思った。



で受験しなおして医学部に入学したのですが・・・

同じ大学、といっても全く違うものに愕然とする。

医学の分野の授業は専門的なものなので、それは学ばねばいけない、というのはわかるが

教養科目、という一年生のころの授業は気のめいるものが多かった。

教授の機嫌をそこねると留年、という威圧的な雰囲気。

学年上がりたいのは誰も一緒なので我慢するしかないもの。

そんなところでの学問は学問じゃない、と僕は思う。

センシティブすぎるのかもしれないけれど

前の大学の教養の開放的な雰囲気からの落差にはがっかりだった。

(救いは医学の科目になってからそうむちゃくちゃな教授がいなかった、ということかな、と)



なんともいえんです。

自分には合わない世界。

もしもそういった世界の延長で今回の某大学の事件が起きたとしたら

本当に嫌な話だよ

許せん。




まあ

こういう嫌な人間を反面教師にして

いろいろかんがえるわけです