今朝、子供が『おかあさんといっしょ』の番組を見ていたので、傍目で聞いていたら、面白いことを発見しました!
うたのお姉さん: 『○○くん、大きくなったら、何になりたい?』
○○くん : 『バナナになりたい!』
うたのお姉さん: 『へぇ~(ちょっと、ヒキツリながら)、がんばってね!』
これを聞いて、妻に「こんなことTVの中の子供は言っていたよ」と言ったら、昔知り合いに『大きくなったら、加湿器になりたい!』と言う子供がいたことを聞きました。そして、その子は、とっても加湿器が好きで、とても嬉しそうに言っていた、そうです。
これを聞いて、子供って、『自分』と『見ている対象物(例:バナナ、加湿器)』に境界線がない、ことを物語っていることに気づきました。
1999年、米国超心理学協会での学術シンポジウムでも、ある臨床家が『自我』を『希薄化すること』によって、スプーン曲げなどの、ミラクルを起こすことを学術的な観点から発表がなされています。
このように、ミロスの世界も『子供の感覚(=素直)』が最も、重要となります。
続きは、また、後日に。
