皆様こんばんは
スキンケア続編で、アクティブビタミンA(攻めのケア)について
ビタミンAは、
守りのケアの、パルミチン酸レチノール・プロピオン酸レチノール・酢酸レチノール
攻めのケアの、レチノール・レチナール・トレチノイン(レチノイン酸)
の6種類に分類されます。
パルミチン酸レチノール、プロピオン酸レチノール、酢酸レチノールは、レチニルエステルと呼ばれ、
パルミチン酸レチノールは、ビタミンAの中で最も安定性が高く、肌への刺激が少なく、
紫外線からの光老化を予防します。
そのため、パルミチン酸レチノールは、朝も夜も塗布してOK
part1で紹介したゼオスキンではデイリーPD、ガウディスキンではエクラリバイブに含まれています。
レチノールはレチニルエステルに比べて、ビタミンAの作用が強いのでお肌のターンオーバーが促され、
肌の角質層が薄くなり、紫外線のダメージを受けやすくなります。
なので、夜のみ塗布
ここで、ゼオスキン(ZO)とガウディスキン(GA)のアクティブビタミンA製品について
ZOスキンブライセラム(レチノール濃度0.25%・0.5%・1.0%)
成分:オレオソーム化レチノール・バクチオール・ビタミンC・ビタミンE
カプセル化レチノールで、肌に長く留まって、ゆっくりと効果を発揮
バクチオールは色素沈着を抑制
効果:色調・色むら
Wテクスチャーリペア(レチノール濃度0.5%)
成分:マイクロエマルジョン化レチノール
微小な粒子で、レチノールが肌に素早く、より深い層に浸透
効果:小じわ・ハリ・毛穴
ARナイトリペア(レチノール濃度1.0%)
成分:オレオソーム化レチノール・バクチオール・ZO-RRS2
オレオソーム化レチノールやバクチオールの作用に加え、炎症を最小限に抑え、抗酸化保護
効果:たるみ・色調
GAデュアルレチノプラス(高濃度レチノール)
デュアルレチノライト(中濃度)
デュアルレチノエクストラライト(低濃度)
成分:ピュアレチノール・パルミチン酸レチノール
日本人の肌に合わせて、赤み・痒み・かさつきがでないように工夫されているので、高濃度でも皮むけしない人も
効果:肌質改善
トレチノインは、レチノールの50~100倍のビタミンAの生理活性があり、肌への刺激が強く、安定性が弱いです。
夜のみ塗布で、日中の紫外線対策も必須です
ゼオスキンのセラピューティックプログラムで使用します
夜のお手入れにレチノールを追加すると、お肌が変わります
ぜひ、取り入れてみてください
私はWテクスチャーリペアとデュアルレチノプラスを使用しています