「秋になりました」とご挨拶したいのです。平安の歌人は「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」と秋立つ日に詠みました。-----山や空の色には季節が変わったようには見えないのだが、耳をすますと吹く風の音は変わっている。あぁ、秋になったのだなぁ-----と。古典は、季節もまた視覚でのみ捉えるものではないことを、教えてくれています。
しかし今年の立秋は8月7日でした。後編がアップされた9月7日は白露です。白露とは、夜間の冷え込みに草の葉に白い朝露が結ぶ頃合い。二十四節気では中秋となって本格的な秋の始まりです。
台風も去りました、それなのにまだ真夏日は続いています。でも夜は虫の声しきりなってきました。予報ではいよいよ来週からは秋到来だとか。
季節は変わる、変幻自在のコロナに加えて季節性インフルの流行期も近づいています。With コロナのライフスタイル、真剣に考えていかなくてはいけなくなってきました。
さて、私のそれなりの半生を顧みてのインタビュー(前編→
❤
)の後編です。ところどころ、上から目線の「ゴーマンかましてすいません」ですが、知らぬがホトケで知命を超え、酸いも甘きも噛み砕いて咀嚼してまいりました。それなりの自信はございますので、どうかお茶のお供にでも…。
日本オーソモレキュラー医学会→★