こんにちは。
 

整形外科医師、田嶋まさみです。
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ある朝活ライブで
こんな自分でもいいんだよって魔法の言葉を15項目くらい
優しい声でかけてくれた方がいました。
 
 
 
いい子じゃなくていい
 
嫉妬深い自分でもいい
 
人に迷惑かけてもいい
 
大きく見せなくていい
 
・・・
 

などなど
  
 
  
私が一番心に響いたのは
「役立たずでもいい」と言う言葉。
  
 
 
職場で、たまたま私が一番使い勝手が良さそうだったのだろう。
ここ数年「それやって」の指名が多く
誰でもできることだけど、最もよくそのポジションで働いていた。
 
 
 
そのおかげか?だんだん・・・
ついていけるようになり
「ちょっとは私、役にやってるよね?」って気がしてきて
そこから自信が生まれてきてた
 
 
 
役に立ててない自分じゃなくなった気がしたことは
自分の成長への自信に変わっていった
そして、そうやって私を生かしてくれた職場に
心から感謝するようになり
仕事が激しく楽しいものになった
 
 
   
 
 
そもそも誰もそんな「役立たず」なんてこと
思ってなかったかもしれないが。
 
 
 
 
役立たずって噂で聞いてたり、まさかの面で言われたら
グッさり立ち直れなかっただろう。
でも反対に
産後に復帰したばかりの頃
「役立たずでもいい」
って言葉を優しくかけられていたら?
 
 

今の自分はなかったかもしれない。
  
 
  
「役立たずでもいい」
今、出会うべくして出会ったこの言葉
 
 

 
役立たずでも良かったみたいだね
でも
私は役立たずなんじゃないか?って内心辛かったんだよね
役立たずの自分が嫌だったから、ここまで登ってきた。
マイナスがあったからだよね
 
 
 
負のエネルギーを持ってていい
そのエネルギーがでっかいほど、プラスの強い力に変わる
実は誰にも見せなかった負のエネルギー、持っていて良かったね
 
 
 
つまりは
役立たずでもいい
そう思っていた分、役に立てたときの喜びは激しく大きい
悔しさはいつか途方もないパワーに変わる
 
 



 


 

 

思春期の娘たちのお母さんをしています。

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