こんにちは!

あなたの肌本来の美しさを引き出すDr.Lamicheですピンクハート

 

 

夏真っ盛りで暑い日が続きますねやしの木

夏休みでビーチに行くことになり、急いでダイエットしなくちゃ!なんてシチュエーションも出てくるかと思いますダッシュ

 

本日は短期間での急激なダイエットが皮膚に与える影響に関してお話していきますニコニコ

 

 

まず急激なダイエットは、数ヶ月から数年間で蓄積していった脂肪を短期間で落としていくものです。

脂肪にあるエネルギーを使用して脂肪細胞を小さくしたければ、栄養欠乏状態を維持しなくてはなりませんドクロ

 

その選択肢として1つに小食(食べる量を減らす)ということがあります。

しかし、脂肪にあるエネルギー源は最後に使用されるという性質をもっているため、長い期間栄養欠乏状態を維持してこそ、そのエネルギー源の消耗がされ始めます。

 

つまり急激な減量ダイエットを成功させるためには辛い栄養欠乏状態を長く維持しなくてはならなく、多くの場合に皮膚に副作用を誘発することもあります魂

 

栄養の足りないエネルギー源からくる生理的なバランスの崩れから、次の症状を誘発することがあります。

 

血液の炎症数値が上がり、免疫細胞の活性度が落ちたりしてしまいます。

このような状態で皮膚に限定して考えてみると、ニキビがたくさんできる可能性がありますし、皮膚の弾力も落ちますえーん水分力も落ちて、接触性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、アトピー、湿疹などができるようになってしまうこともあります。

 

なので急激な減量ダイエットをする方の中で、薄毛脱毛やニキビ発疹、脂漏性皮膚炎などで病院に行くケースも少なくないです注意

 

 

急激なダイエットによる副作用は大きく2つ考えられます。

 

1つ目は先にお話しした、免疫バランスが崩れバリア機能も壊れることで肌に炎症が起きてしまうこと。

特に体の皮膚の中でも一番接触するところである顔に一番トラブルが出やすいですハッ

 

2つ目は顔の急激な老化現象が起きること。

覚えておかないといけないことは、栄養欠乏状態のダイエット期間中、脂肪細胞が小さくなる現象、つまり体の一部位だけを集中的に痩せさせることはできませんもやもや

 

体から様々なホルモンが出るようになり、血液と共に体中に流れながら体の中にある脂肪細胞全てに信号を送り、脂肪細胞からエネルギーを取ることで脂肪細胞が小さくなります。

 

問題なのは顔にある脂肪は、体にある脂肪細胞よりもとても小さいことです。

 

顔の脂肪が10%落ちる時、顔の脂肪も同じように10%落ちると考えてください。

なので顔にある骨がそのまま維持され、両頬、目元、こめかみなどくぼんだ部位がさらにくぼんでしまいますアセアセ

 

もし、こうなってしまった場合のおすすめ改善方法をご紹介しますキラキラ

それは、1日5時間程ガムを噛むことですニヤリ

量は多くなく、左右均等によく噛んでください。顔の筋肉が少し正常化されて顔の状態が少し良くなることを感じられると思いますニコニコ

 

 

 

 

効果を出すためにひどい無理をしたダイエットを行ってしまうことで、肌トラブルが起きたり顔の老化を早めてしまうことがありますえーん

 

激しい短期ダイエットは避け、長期間の健康的なダイエットをおすすめしますおねがい筋肉