愛犬いちごの餌 |  醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

 醗酵食で自然体に生きる                   埼玉の醗酵仙人 菌坊      

自然に任せ、与えられた生命を大切に細く長く、「名もなく、貧しく、つつましく、そして美しく」120歳健康体を願い発酵食をベースにワンコいちごとの長寿食生活について語る。
主なテーマ
酵素、、醗酵食品全般、乳酸菌、栄養、美容、長寿、クラフトコスメ、犬ごはん

以前にも一部記していますが、いちごの餌さの紹介しますが、特に犬に与えてはいけないと言われている食材についての紹介です。

◎玉ねぎ、ニンニク

両食材を使った料理としてブイヤベース、カレーを良く作るのでいちごも良く食べます。そうですね、週4,5食いちごは食べていることになりますね。カレー作る時、刻んだ玉ねぎが床に落ちると待ってましたと言わんばかりに食いつきます。にんにくも同様。こんな辛いもんを平気で食べられるなと思いますが。噂によると米国などでも、長寿健康のため、生のニンニクを与えている方もいるようです。

◎塩分

塩分濃度の高い人間食を与えてはいけない。汗をかかないので塩分は添加してはいけない。といわれていますが、先のカレー、ブイヤベースも人間の味に合う塩分濃度そのままに与えています。また、毎度の食事に必ず植物性乳酸菌自家培養味噌を加えています。犬に塩は必要です。この点何回も過去logで示していますので、改めて記すことはしません。

◎カフェイン

緑茶粉末、ココア各々0.5gほど毎食時に与えています。緑茶は野菜を殆ど取らないので、ビタミン、ミネラル補給のため。ココアは含まれる成分の効能を得るため。

いちごはコーヒーを飲まなかったので、安心はしていましたが、この前、マグカップに残った半分のコーヒーを飲み干してしまいました。全然問題にはいたりませんでした。

抹茶粉末ではありません。市販の煎茶葉をミルサーで粉末にしたものです。抹茶はマンガンが含まれていないので、煎茶にしています。

◎刺激物

玉ねぎなんかも刺激物になるのでしょうが、先のカレーやブイヤベースも子供にも合う市販品のマイルドなものを用いるのでなく、多くのスパイス、ハーブを調合して作っています。かなりピリッとした味になっています。特にいちごはカレーが大好きですから、ピリ辛の刺激性の食事は大好きです。辛い獅子唐も大好きですよ。

◎魚

サーモン、マグロの切り落としを冷凍し、殆どは刺身として、毎食与えています。そんなに鮮度が良いとは言えませんがまったく問題はありません。

だからと言って皆さんが言われているようにビタミンEを与えている訳ではありません。

だだ、乳酸発酵ターメリック、乳酸発酵ビタミンB、セレン、α-リポ酸、メラチニン、タウリンを微量ですが、毎食の餌に加えています。これに合わせて先のカレー、ブイヤベースで多種のハーブ、スパイス即ち抗酸化物はシッカリ摂っていることにもなります。

またオヤツにいりこも与えています。当然放射性核種を省くため、頭、内臓は省いています。

◎魚の骨

サーモンの骨は大好きです。毎食とはいきませんが、かなり太い背骨になりますが、細い脇骨はカットし背骨を3節位に折って与えています。かなりトゲトゲしていますが、ガリガリとシッカリ噛み砕いて食べています。これも大好きですね。

◎イカの刺身

ツボ抜き冷凍品を解凍し、生のままほぼ毎食与えています。

◎牡蠣

最近毎食1個食べています。冷凍物をチンして与えています。

◎チョコレート、ココア

チョコレートは食べませんがチョコケーキやチョコクッキー食べます。そんなに与えませんが、稀に菌坊が食べる時、欲しがるので与えます。しかし、先にも記しましたが、ココアは毎食少量ですが与えています。問題視されているのはテオブロミンですが、中毒死など伝えられています。テオブロミンは犬に取って人間に比べ代謝される時間が長いだけです。個体差はあるでしょうが、18時間位と言われています。代謝時間長い=それだけテオブロミン効果が長続きするということです。

テオブロミン効果

動脈硬化抑制

高血圧改善

血管拡張

利尿

血流改善

自律神経

血管の若返り

抗酸化

ということで人間へも処方薬として利用されているようです。

即ち、代謝可能量であれば何の問題もなく、逆に体質改善になります。当然人間も代謝量以上摂取すれば中毒症状が出始めます。

現在利用のココアパウダーのテオブロミンが含有量は分りません。でも尿回数が増えた、興奮や、ムダ吠えが増えたとか、もっと極端に下痢や嘔吐しだした。とかなればそれは量が多いということになりますから、控えれば良いだけ。

極端な摂りすぎしない限り中毒死に至ることはありません。

テオブロミンは毒ではありません。量制限を加味した上での健康成分です。

 

なおいちごへは野菜は殆ど与えていません。

また糖質は与えていません。まあ糖質は納豆や味噌からの分の糖質となります。理由は歯垢が付きやすいためで、そのため歯磨きはしたことがありません。

 

この食事法を他の方にも進める訳ではありません。

菌坊の信念で続けていこうとしているものです。

ただ犬に食べさせてはいけないという下らない情報がネットに氾濫していることは間違いないでしょう。

 

いちごへのココア

この特盛り分・・・チョットこぼれましたが。

最初の頃は少しずつ量を上げ、この数倍を与えていましたが、全く問題がないことを様子見していました。現在はこの0,5g程度に落ち着いています。

 

ハイ・・・バカなヤツと冷笑されていいですよ。