昨日は、福島県飯館村と糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の企画で
「すごいぞ!ラジオ体操 in 飯館村」ということで
あさから福島へ。
まず福島駅につくと
飯館村のお迎えのバスが待っていてくれて
雪と青空がまぶしい道を約30分
飯野町にある飯館村中学校仮設体育館に到着。
飯館村の仮設住宅にお住まいのみなさん、70名と一緒に
たのしく健康講座とラジオ体操をさせていただきました。
みなさんの真剣な表情についつい指導にも熱が入ります。
いつも尺は守るのですが、この日だけは10分オーバー。
ごめんなさい。。
体操の後には、村長さん、糸井さんと私のトークショー?笑
体操が終わって糸井さん、ほぼ日のみなさんと
仮設住宅に伺いました。
震災からもうすぐ3年なのに、
まだ全然変わらない仮設住宅の状況。
飯館村は農村でみんな大きなお家に住んでいたのに、
ここでは一人4畳半の割当、ときまっていて
二人だと4畳半が二つ、という間取りなんだそうです。
仕事もなくなり、
どんどん足腰が弱くなって
閉じこもりがちて体重も2キロくらい平均で増えたり、と
健康問題対策が急がれます。。。
高齢化で雪かきをするのも大変。
とりあえず、通り道だけは
体力のある人がやるんだそうです。
転んだら大変。。心配です。
でも、飯館村ではラジオ体操を取り入れてから、
少しずつみんなで体操をする習慣ができてきているとか。
だから、今日の講演会は大盛り上がりでした。
こんな機会をくださった
飯館村のみなさん、糸井さんはじめほぼ日のみなさん
ありがとうございました!
私の話が少しでもお役に立ちますように。。。
そうお祈りしながら福島を後にしました。。。
詳しい内容は
ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでご覧下さい。