昨日は不愉快な思いをしたので、車両を変えました。
急行電車の途中駅で、数組の親子連れが乗り込んできました。
（この時点で、またかよ〜って思っていました。今日も車内でのお勉強はフイ⁈）
•••わたしの方が早い下車。そのときに、7､8歳ぐらいの男の子に
「君の車内マナーはサイコーですっ！」と指でOKマークを作って伝えました。大人の義務です。
少し離れて立っていた母親と思しき女性は、ドアのところで軽く会釈を返してくれました。
いつもより混み合った車内で20分、その男の子はリュック背負い小声あるいは無言でずっと手すりにつかまっていました。驚くべきことに、はしゃぐ声が大きめの若い母親をたしなめてもいました。
三つ子の魂ナントやら。
たった二日間で、車内マナーの地獄と天国を観た思いです。
〈自分のことは棚にあげていうのですが〉昨日のバカ初老カップルと今日の小さな男の子を観察していて、超高齢化社会•少子化の時代に生きていて、あらためてこの国のこれからに何が大事かを知らされた思いです。