• 2025年5月30日更新

    私は、ASDの長男を持つ父親であり、東京・品川の高輪台で「アイデス・クリニック」の院長を務めています。また、児童発達支援や放課後等デイサービス「キッズプレイスたかなわだい」「キッズプレイスたかなわだいⅡ」の顧問医師も担当しています。

     

    今後、発達障害のお子さん向けに、統合的発達サポートシステムの紹介や、日常生活に関する話、そして発達障害の子どもを持つ親御さんたちに役立つ情報を発信していく予定です。どうぞよろしくお願いします。(医学に関する考察や論文は、アイデス・クリニックのHPの院長コラム、メルマガ、YouTubeチャンネルで公開しています。)

     

    発達障害治療研究ノートNo645 #漫画の話#136 リエゾン-こどものこころ診療所-;最終章#185緩和ケアケア⑦

     

    講談社「モーニング」連載中の人気医療マンガ『リエゾン -こどものこころ診療所-』が、いよいよ最終章に突入しました(2020年連載開始)。

    本作は、発達障害や家族との関わり、医療現場とその家族や周囲の状況をリアルに丁寧に描き、多くの読者に支持されておりテレビドラマ化もされました。

    動画

     

     

     

     

     

    当院が開業2年目の頃、「ご家族に子どもの病状をどう説明すればいいか」と悩んでいた時期にこの作品に出会出会いました。

    外来では、初診のご家族に『リエゾン』をおすすめすることもありました。

    今では、「リエゾンを読んでいます」とおっしゃる保護者の方が来院されることも増え、この作品が広く認知されていることを実感しています。

     

    最終章のテーマは「緩和ケア」と「親子関係」

    最終章では、知的障害のある17歳の少年・朝陽くんと、末期の膵臓がんを患う母親との関係を中心に物語が進行しています。

    加えて、物語の軸には佐山先生とその父親との関係性も重ねられており、これまでのリエゾン同様、複数の対比構造が物語に深みを加えています。

     

    前回までは、母親が余命を知り、朝陽くんの将来を託すためにグループホームを探すエピソード等が描かれていました。

    今号では、朝陽くんもグループホームの生活に少しずつ慣れ、母親も自らの治療に向き合う心の準備が整ってきた様子が描かれています。

     

    森の中の散歩シーンに重なる自分の体験

    物語の中で、母子が手を取り合って散歩する印象的なシーンがあります。

    私は17歳の時に母を胃がんで亡くしており、読んでいて自然と当時のことが思い出されました。

    「もっと母と話をしておけばよかった」――今も後悔が残っています。

     

    清拭のシーンが象徴する親子の絆

    母親が緩和ケア病棟に入院し、朝陽くんがスタッフと一緒に母の清拭を行う場面があります。清拭とは体をふくことです。

    母親のイメージの中で、朝陽くんが成長していく姿が描かれる演出には、思わず胸が熱くなりました。

    「親が子に与えたものが、巡り巡って自分に返ってくる」――そんなメッセージを感じました。

     

    最終章の大詰めに向けて

    物語のラストでは、佐山クリニックの診察室になります。

    志保先生が佐山先生の診察をするようなシーンが描かれており、どうやらこれは最終試験のようです。(正直、上司や師匠の診察はあまりやりたくはありませんが)

    次号以降、どのような結末が待っているのか――目が離せません。

     

    それでは、また次回。

     

    小冊子:「世界を救う天才をあずかったご両親へ」

    https://idss-clinic.com/wp-content/uploads/2024/10/fd3108954dfe6d26816ae50c920618dc-2.pdf

     

    you tube ライブの話: 未定

     

    受験栄養外来も開始しています。

    開始したばかりですが、難関高合格等の成果がすでに出ております。

    予約枠に限りがありますので、ご興味のある方お早めにご連絡ください。

     

    対談動画も配信開始しました。

    https://youtu.be/7XK7888YWEU

     

    ママとパパにための発達障がい入門講座

    https://youtu.be/LZ3h4ieBbBs?si=7FrvQjoncjTOLsqo

     

    マリヤ・クリニックの柏崎先生と共著で本を出しました。

    発達障害の内科的治療の手引

    https://amzn.asia/d/1FjyHqX

     

    本の紹介動画です。よければチャンネル登録をお願いします。

    https://youtu.be/3NTsFLiNdS

    併設施設の児童発達支援・放課後等デイサービス キッズプレイスたかなわだいで提供しているおやつのレシピ動画です。こちらもよければチャンネル登録をお願いします。

    https://youtu.be/MAHY4_0QfN0

     

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    アイデス・クリニック

    IDSS Clinic

    IDSS: Integrative Developmental Support System

    URL: https://idss-clinic.com

    メルマガ:https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=idssclinic&task=regist

     

    クリニックが取材された本が出版されました。

    発達障害に対して栄養療法などの治療を行なっている7人の医師のインタビューと、それに対して国立精神・神経医療研究センター病院の功刀浩先生がコメントされています。この手の本では、客観的視野に立った今までになかった本だと思います。

     

    「発達障害 食事・栄養・キレーション療法をご存じですか?」

    https://amzn.asia/d/3iowuR9

     

    免責事項

     

    当ブログでは、できる限り正確な情報を提供するよう努めています。しかし、医療の進展や新しい診断基準の策定により、掲載内容が古くなる可能性があります。そのため、すべての情報が常に正確であることを保証するものではありません。

    また、患者さんそれぞれの状況は異なるため、全てのケースで安全性を保証できるものではありません。

     

    注意事項

     

    発達障害の治療に関して、インターネット上にはさまざまな情報が存在します。その中には、極端な食事療法や薬の使用を推奨するものもあります。当院で行っている生化学的治療は、個々の患者に合ったサプリメントの調整を行い、環境調整やSST(ソーシャルスキルトレーニング)、PT(理学療法)などを組み合わせた包括的な指導を通じて効果を引き出しています。

     

    そのため、生化学的治療を行う際は、必ず専門家の指示に従うことが重要です。自己流の治療や、医療の専門家ではないインターネットサイトからの情報に基づいた治療は、有害な影響を引き起こすリスクがありますので注意してください。また、お子さんに関して不安や疑問がある場合は、かかりつけの医師に相談することをお勧めします。

     

    現在、治療研究や外来診療が多忙なため、個別のメッセージや質問には対応しておりません。今後は、皆さまに有益な情報をHPなどで提供していく予定です。また、平成31年3月よりメルマガも配信しており、こちらでも情報をお届けしていますので、ぜひご利用ください。

     

    アイデス・クリニックHP: https://idss-clinic.com

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