基本インドア人間のため、STAY HOMEがそこまで過度なストレスにはならないのですが、それでも何かしら仕事で外出した際に、
なにげなく店を覗いたりすることがゼロの状態が続いていると、
何か買い物したい欲、みたいなのが頭をもたげてきてしまいますね…
という言い訳の元(?)、ついついポチッて購入してしまったものが
コレ。
トム・フォードとGUCCIのリップ。トム・フォードの方はこのシリーズは
きちんと使ったことがないのと、GUCCIは今年上陸予定、
のはずだけど、このコロナ騒ぎでどうなるのか…
まだ公式オンラインショップには見当たらないし。上陸を待ちきれないのでリサーチも兼ねて、と。
トム・フォードの方は、ボーイズ&ガールズ リップカラー03 ANDERSON。少しくすんだピンクベージュだけど、
塗ると明るいというか、白っぽさのあるピンクになります。
クラッチバッグに入るサイズ、というミニミニサイズ(高さ55mm!)で、大豆種子エキスやブラジリアンムルムルバターを配合しているのだとか。マット、メタリック、クリーム、シアーとタイプがいくつかあり、
色数が豊富。この色はマットタイプ。
スルスル伸びるクリーミーなマットで気持ちいい。見た目の印象は結構マットになるので、好みは分かれるかもです。バニラ?っぽい甘い香りも好みが分かれるかな…。
GUCCIの方は、レトロな花柄の容器がキュートな
「ルージュ・ア・レーヴ ヴォワール(Rouge a Levres Voile)」の方。
この容器の柄も素材も、プラスチックではなく金物なので、
昔のオモチャみたいな印象(悪い意味でなく)。
色は302 AGATHA ORANGE。赤みの強いオレンジレッドって感じの色です。シアーで光沢感のある仕上がりということだけど、なめらかで、見た目の色が強めでもシアーだから、顔の中にしっくりなじんでる。
かなり塗り心地が気に入りました。(他にしっかり発色のRouge a Levres Satinと、リップバームの「Baume a Levres」があり)。
決して色持ちが超いいわけではないけど、汚く落ちないので
気になりません。多分「色持ち」を望むなら、Rouge a Levres Satinの方がいいと思います。あ、香りが、アレッサンドロ・ミケーレこだわりの
スミレの香り、というのがついているので、
その系の香りが苦手な人はご注意を。
と、急にブランド物でしたが、元々この2ブランドは香りも好きな物が
多いので、失望ナシ、満足のいく内容でした。
どっちも他の色もちょっと欲しいな☆