みなさん、知ってます?大阪にはまだこんなところが残されているのを、、、、
その名も「鯛よし百番」といい大正時代の遊郭の建物がそのまま残されているのです。
場所はぐるなび(http://r.gnavi.co.jp/k069800/)にあるので参考にしてください。
 

この「鯛よし百番」に行くときのいくつかの注意事項があります。

①昼間でも絶対カメラを持ってウロウロしないこと。すぐに恐い方が来て、画像を処分されるようです。

②「女やカップルが行ってはいけない」と言われています。もし女性でこの建物に行ってみたいと思う場合はタクシーで前づけしてもらうのがよいと思います。

③この一帯は、現在でも多くの娼婦が置屋の玄関に座り、手招きをして客を呼んでいるというアンダーグラウンドな世界です。もともとなんばにあった赤線が戦災により移転し、現在でも100軒ほどの置屋が存在しているそうです。
 
というわけでおいらたち組合の有志で「鯛よし百番」行ってきました。鯛よし百番はこの飛田新地の中で唯一「ちゃんとした料亭」として営業していて、当然写真もOKです。この建物、すごいでしょ!まるで「千と千尋の神隠し」の湯屋そのものです。そういえばあの映画も性風俗産業の話だと映画評論家町山智浩さんが鋭く指摘されておりました。そうですね、お客様は神様ですから、、、
 
 まず入り口の左手にあるこれ!なんだと思います?そうです。顔見世の間です。昔はここに女性が座っていて、、、、って思わず想像しちゃいます(笑)
下駄箱に靴を入れて、2階の奥の宴会場へと案内されました。
 
 途中にあった太鼓橋です。噂には聞いていたけど本当にあるんだ!
 
 現世と浮世を結ぶ橋だったのでしょうね。
そしてその奥にあったのが
 
 どどん!陽明門です。ここは待合室として使われていたそうで、今でも立派な彫刻や柱が見られます。
 
 扉には立派なの御紋が、、、って大阪だから豊臣の桐紋でもいいような気もするんですけど、、、
 
これが待合室です。天女が踊る姿は常世の国でしょうか。
 
 その右側にはなぜか天狗のお面 
 
これは待合室の反対にある中庭です。
さあ、二階に上がっていきましょう。
 
おお、なんと三条大橋があるじゃあありませんか!
日光めぐりと京都観光が同時にできるとはまさに大正時代の一大テーマパークの様相です。
 
 二階にはなぜか半分になった鳥居があったり
 
 かべ一面に立派な装飾が施されています。
おいらたちが宴会をしたのが桃山風意匠の絢爛豪華な大広間でした。
さあ宴会です。ビールが入ってすっかり酔っぱらいモードです。
写真どころではなくなってきました。一応料理のご紹介
 
これはタイスキの鯛です。
 
こっちがちゃんこ鍋の具です。
 
あとどどんと野菜がきました。
 
 これが寄せ鍋の具です。車エビはまだ活きていました。

 ちょっとトイレに用足しに、よっこらしょ
 
そこから奥へと延びる廊下です。
 
 右の小さな部屋はこんな感じでした。
もしかしたら当時は使っていたのかなあ(笑)
 
 トイレも一か所壊れているのが趣を誘いました。
 
 すっかり酔っぱらって通りを一通りぶらりとした後たこ焼き屋の近くでタクシーを拾いホテル方面(なんば)へと戻りました。しかしこんなところがいまだに残っているとは感激ですねえ。
また機会があれば来てみたいです。
次回はちっちゃなデジカメではなくばっちり一眼レフで写真を撮ろうと思うこんちゃんでした。

尚、この記事はぎりぎりのネタなのですぐに次の記事をアップします。見つけた人はラッキーですねえ(笑)