前回の金環食は惜しくも金環後、10分後に晴れてきました。西に向かっていれば、、、その悔しさは今でも忘れなかったです。んで、前回2004年6月8日、日本では130年ぶり、世界的にも122年ぶりに、金星が太陽面を横切る現象がありましたが、全国的にお天気が悪かったようです。それから8年が経ち、2012年6月6日、21世紀では最後の「金星の太陽面通過」を迎えます。いま、世界に生きている人々にとって、おそらく人生最後の観望チャンスでした。次回は105年後、2117年12月11日まで起こらないそうです。
 そして迎えた6月5日の深夜24:00ごろ、東京に住んでいる大学の天文同好会の後輩から電話がありました。でもおいらは熟睡で気がついたのは翌朝5:00、とりあえずメッセージを携帯に入れておきました。すると6時30分ごろ携帯に電話!
後輩:「先輩ーーー!!今岐阜にいるんですよー」
おいら:「はあ?なんで?」
後輩:「仕事休み取っちゃって、引くに引けなくなっちゃって、晴れ予報が出ている岐阜の美濃市にいるんですよー」
おいら:「えーーーーー!?」
というわけで、その時点はおいらのすんでいる豊橋も分厚い雲、
おいら:「わかった、俺も今日休み取っているし、こっちも雲厚いから今からそっちに行くわー、」
後輩:「了解しました。こっちは3人います。美濃市の道の駅美濃にわか茶屋のしたの河原にいます」

というわけで急遽豊橋で金星の日面通過を見る予定が、望遠鏡を車に積んで岐阜県美濃市に向かうことになりました。

愛知県から岐阜県に入った途端突然、晴れ間が覗き、晴天の天気となりました。
 
晴れたぞー、これで金環の敵が討てる!

そして河原に到着、早速望遠鏡を組みました。
 
こんな感じです。
その河原には既に後輩達が陣取り、あたかも大観測会の様相
 
鮎つりのオッサンからは「あんた達何しとるのー?」とか
「へー東京からやってきたの!!好きだねー」とか言われていました。
 
しかしそれでもめげず金星の日面通過、第1,2接触は見逃しましたがしっかり観測しましたよ。
 
左側にあるのが金星です。鼻くそかほくろに見えますよね。
午前10:18分撮影です。
 
10:29:49最小角距離です。
 
 終わりに近づいてきてもう少しで第3接触です。13:28
 
 
第3接触といわれる内蝕です。13:30:11
この後雲が来て第4接触は確認できませんでした。

この後彼ら東京組3人と再び69163年7月26日と224508年3月27日の水星金星同時日面通過を見る約束をし解散となりました

ご苦労様(笑)