謎のアンデス文明5000年展 inリトルワールド
南米の西岸にあるペルーの高地を中心にしたアンデス文明は「プレ・インカ」と呼ばれる紀元前3000年前より存在した世界4大文明に匹敵する文明がありました。近代ペルーに移住し大農園や漁業会社などの事業を展開し大成功を収めた天野芳太郎氏が個人で集めたこれら「プレ・インカ」の収集物を今回ここ、愛知県犬山市のリトルワールドで展示される機会に恵まれたので、お天気もよくなり、子供をつれて見に行って来ました。
実はおいらの高校時代の友人の旦那さんがここの監修をしているえらい人で、オススメしてくれたんです。エセ民俗学者としては行かずにはいられらいということで、行って来ました。
やってしまったのツボです。本当は頭に縄をかけて荷物を運んでいるそうです。
ツボと人の像です。
人型土器です。頭が扁平になっているのはこの当時頭を前後に石ではさみ扁平な頭にする習慣があったそうです。
シクラと呼ばれる石を包んだレース状の縄です。これで石を運び宮殿を造っていたものと考えられています。
その後の展示物で出てきたのがこれ!!おお、トレパネーションだ!!!
(詳細は漫画 山本英夫作 ホムンクルス参照)
- ホムンクルス 1 (BIG SPIRITS COMICS)/山本 英夫
- ¥550
- Amazon.co.jp
あと、少女のミイラの頭部です。これが出てきた時点でお父さんのテンションはファビュラスマックスに達したのですが、娘たち2人は「怖いー(◎`ε´◎ )!!出るー!!
」とテンションダダ下がり、結局機嫌を直すためにお外に出ました。
そして始まった娘のコスプレショー
実はリトルワールドは世界のいろいろな衣装が着る事ができ、ちょっとしたコスプレ気分が味わえるんですよ。
そこで撮れた会心の1枚
いやー親バカしてしまいました。
当日は天気もよくなり、
こんな状態で、ほとんど午後は娘のカメラマンと荷物持ちに徹しました。
というわけでリトルワールド、あまりメジャーではありませんがとっても面白いところですので娘さんがいる方は是非訪れてみてください。
また今世界のB級グルメツアーもやっているので食事も面白いですよ。
じゃまた