こんにちは。

ひろえ歯科中村ひろえです。

 

 

来週末の27日は、大丸のパサージュ広場の

 

イベントに参加する予定です。

 

詳しくは改めてお知らせいたしますので

 

楽しみにしてくださいね音譜

 

 

 

さて、

 

少し前のお話ですが、

 

たいへんお世話になっている大学の教授から

 

「経営者からみた男性・女性歯科医師」について

 

ご質問をいただき、私が感じる男女それぞれの

 

歯科医師の特性をお答えいたしました。

 

内容を抜粋してご紹介したいと思います。

 

 

もちろん、歯科医療のレベル面(技術)

 

から見た場合、男女差はないと考えています。

 

ただ、女性を取り巻く環境(出産・育児)

 

からくる歯科技術へのモチベーションの低下や

 

仕事にかけられる時間の差が

 

技術の差になる可能性はあると感じています。

 

 

これは女性が働ける環境整備を我々経営者が

 

考え、整えなければならない事ですし、

 

女性の労働力の確保という点からも

 

歯科業界全体で取り組んでいくも事でもあります。

 

 

一方で、患者目線での治療、コミュニケーション

 

など、患者様にこまやかに対応できる方が

 

女性歯科医師に多いと感じますし、

 

”男性に口の中を見られたくない”という患者様や

 

”女性特有の相談にも応えられる”などの理由から、

 

女性の歯科医師を求められる事が多いと感じます。

 

 

しかし女性は結婚等で退職する可能性がある為

 

生涯ひとりの先生を求められる患者様には

 

選ばれない事も。

 

 

また、年配の方に多く見られる傾向ですが、

 

女性歯科医師より男性歯科医師の方に

 

威厳を感じ、好まれる患者様もいます。

 

 

これは私が感じたことであり、

 

決めつけることではありません。

 

女性より笑顔が素敵な男性はいるし、

 

男性より男勝りな女性もいます。ほっこり

 

 

それでも、大学を卒業し、これから活躍される

 

男性歯科医師、女性歯科医師、どちらにも

 

一歯科医院の経営者の話として、男女共に

 

向上していくための参考にしていただければ

 

幸いに思います。

 

 

私たちは患者様の幸せのため、

 

切磋琢磨し続ける事を求められます。

 

 

安心して治療を受けていただくために

 

良い第一印象を患者様に持っていただくこと、

 

その患者様に合った話をするために

 

普段から知識の蓄積をし、多くの人と関わり、

 

患者様ひとりひとりを受け入れて、

 

自分自身も患者様に受け入れてもらう方法を

 

考えてほしいと思います。

 

 

つまり、人と人とのコミュニケーションについて

 

毎日考え努力しなければならないということです。

 

 

患者様に心から喜んでもらえる歯科医師を

 

目指してくださいね。