ヒアルロン酸は気軽にできる反面、塞栓症やアレルギーによる遅発性アレルギー、結節のリスクがあります。

私自身前職の大手クリニックも含めて数万本のヒアルロン酸を打っていますが自身が注入して遅発性結節をきたしたことは一度もありません。それだけまれなものと言えます。

しかしヒアルロニダーゼによる治療を多くこなしているので遅発性結節の治療には慣れております。

コツが徐々につかめてきました。

この結節で大学病院に紹介状を書いたこともありましたが、あなたのところで治療してくださいと戻された経験もあります。

 

治療経験から見えてきた遅発性アレルギーの特徴は

①注入後一か月から半年経ってから徐々に両側性に浮腫み・赤みが出て来てかゆみは基本的に伴わないその後経過観察しているとしこりが徐々に形成し、大きくなる。

②ヒアルロニダーゼの投与は早い方が経過が良い

③ある特定の製剤で起こることが多い

④柔らかいヒアルロン酸でも起こる

⑤結節に移行する前に治療してしまうことが大事

⑥BDDE(残留架橋剤)が原因とされている。

 

 

治療はヒアルロニダーゼを注射し抗菌薬を投与します。

こういう記事を書いてますので症例経験が豊富ですが硬い結節に移行してしまうまで放置したり適切な治療を行わないと解決するまでに時間がかかってしまいます。

 

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