資産承継のプロフェッショナル -2ページ目

福島原発

先月に仲間たちと、釜山に行きました。


釜山は韓国第二の都市で、日本で言えば大阪に

値する街です。


人口は350万人で福岡市の約3倍になります。


釜山の金海国際空港で入国した時ですが、

入国審査を通過した後そこに待ち受けていたのは、

なんと放射能測定ゲートでした。


そう搭乗前に通るあのようなゲートです。


先月は未だ政府も東電も福島原発が

メルトダウンしていたことを隠していた

時でしたが、他国は日本政府の発表を

信じていなかったということだと思います。


放射能の影響を知らされずにいる

現状に愕然としました。


ちなみに日本に入国時には

鳥インフルエンザのチェックで

サーモカメラの前を通って入国しました。


相続贈与相談

ゴールデンウイークも後半になりましたが、

今年の連休は天候にも恵まれ楽しい日々を

お過ごしになったと思います。


さて、この連休中に相続贈与でAさんから

ご相談を受けました。


Aさんとは以前から何度かお話をさせて

いただき「対策をしないといけないですね!」

との認識はお持ちいただいておりました。


Aさんの場合は、二次相続になり相続財産の大半が

自社株という状態です。

毎年、少しずつ非課税の範囲で株の移動を

行ってありますが、株の評価が高すぎて

ほとんど移動できていない状態でした。


以前から自社株対策で、評価を下げてから

多くの株の移動をするようにアドバイスして

おりましたが、社内調整が進まず実現できて

いませんでした。


連休中に皆で集まった時にでも、相続の話に

なったのかと思いお話をお聞きしたところ、


Aさん:「最近急に母の痴呆が進み、自分のことも

     よく分からなくなってきました。

     サインも出来なくなりました、

     なんかそろそろ危ないようなので、

     対策したいのですが、お願いできますか。」


私 : 「お母さんは、ご自分の意志を表明できますか?」


Aさん:「難しいでしょう。時々息子の私の事もわからない時があります。」


私 : 「対策方法はありますが、お母さんの意志を確認できないと

     対策はできません。基本的にはお母さんの自著が必要で

     手が不自由であるとか、自著が出来ない正当な理由が

     ある時は、公正な立場の第三者のもとで執行できるのですが

     しっかりと意思表示をできないと難しいですね」


Aさん:「昨年末にお会いした時は、まだまだ元気だったんですよ、

     今から思えばあの時に対策をしとけばよかったのですね。」


私 : 「相続贈与対策は、時間を掛けて段取りを踏んで行うのが

     重要です。まだまだあると思った時間は、ある日突然無くなる

     ものです。早めの着手が一番の対策の一つでしょう。」


Aさん:「時計の針は戻せませんね・・・」



相続贈与問題は、当事者同士ではなかなか話題にしにくい

微妙な問題であります。


なかには「俺の財産に手を出すのか!!」と怒り出す方も

いらっしゃいます。


ここは第三者を交えて冷静に考えていただくのが一番と

思います。


その場合は、私のようなプロからお話をさせていただくのが

ベストだと思います。




余命3ヶ月での対策

先日、相続対策のセミナーを共同で行う税理士より

個別案件での相談をいただいた。


税理士:ガンで余命3ヶ月の資産家の相続対策の依頼を

     受けたけど、先生何か方法はありますか?


私:  急ですね。基本的に相続対策は余裕を持って

    行った方が、効率的に多くの資産の対策ができます。

    

税理士:やはり無理ですよね。


私:  通常お話している億単位での対策は、さすがに厳しい

    ですが、千万円単位でしたら非課税で子孫に

    移せます。


税理士:では早急にしたいと思いますので、宜しくお願いします。



その後無事に2千万円強の対策を終わらせましたが、

やはり相続対策はある程度の時間を持って対策したほうが

効率的で、効果が高い対策ができます。


4年から5年はかけての対策がよろしいようです。


何事も計画的にしたほうが良いです。