ホンダCBX125カスタム

 

 後ろから見ると1気筒なのにマフラーが2本、正面から見るとダブルホーン、エンジンはDOHC、車体全体はアメリカンタイプという、今ではどこにも存在していないような、なかなか面白うそうなバイクなので、ぜひ乗って見たいと思っていた。

 

 ヤフオクで、あれこれ紆余曲折があったのだが、まあまあ「普通の」状態の車体が手に入った。難点というと三点くらいか。

 キャブからガソリンがにじんでいるらしく、キャブが濡れて見えて且つガソリン臭くなるので、普段はコックを閉めることにしていること。

 エンブレを掛けた時の振動が大きいので、ゆっくりエンブレを掛けるようにしていること。

 リアブレーキを踏むとカキーンと音と衝撃があって、ペダルの遊びが変わること。だから乗ったらすぐにリアブレーキを踏んで見ることにしている。

 

 届いた時点では、リアブレーキを踏んでもブレーキランプが点かなかったのだが、接点用のスプレーを吹いたり何度もブレーキを踏んでいるうちに、点く様になった。

 

 全体としては20年以上前の旧車としては、普通の性能・状態であろうか。

 

 運転姿勢は、アメリカンというほどではないが、ハンドルが近いので腕の短い俺にとっては有り難い。シートを別買いした特注品にしているので、見栄えも座り心地も良い。

 

 タンクのキャップを開けると、ヒンジでタンクに固定されているので、面倒がなくてよい。

 

 リアフェンダーあたりの自作

 

 面白いことというと、リアフェンダーを無しにして、ナンバープレートと尾灯を自作で取り付けることになった。

 

 自宅の駐輪場所で、センタースタンドを外した時に、手が緩んで反対側に置いてあったベンリーに倒れ掛かった。CBXのリアフェンダーがベンリーの荷台のあたりにぶつかったのだが、ベンリーは無傷、CBXはフェンダーが曲がってしまった。

 曲がりは大したことはないのだが、エンジンを掛けるとすさまじいビビリ音が発生する。フェンダーは三本のボルトで固定されているのだが、締め付けてもさっぱり効果はない。

 それで、やむなくフェンダーを外して、ナンバープレートと尾灯を別の方法で固定することにした。

 

 ナンバープレート

 

 フェンダーなしの後部を眺めて、あれこれ考えをめぐらした結果、シーシーバーの最後部にドリルで穴をあけて汎用のステーを取り付けることにした。

 シーシーバーはアルミなので、5ミリの穴が簡単に開いた。そこへステーを固定して、ステーにナンバープレートを固定して終わり。

 

 尾灯

 

 ナンバープレートを照らすように取り付けないといけないので、あれこれ思案して試行錯誤した結果、シーシーバーの最上部のパイプ部分が簡単に外れることが分かったので、ここに取り付けることにした。

 

 見てくれはともかく、ビビリ音がなくなって気分上々。

 後ろの方もすっきりしてスタイルが良くなった感じがする。