こんにちは、Mooi整形外科 代表院長のパク・ユニョンです。
最近、中顔面・下顔面どちらも長さを短くできるかというご相談が本当に多くいただいています。その中でも今回は、下顎骨(輪郭手術)の長さを短くした症例をご紹介したいと思います。
この方のCT写真を見ると、まず顔の輪郭自体が長い長方形のように感じられます。 特に下顎骨自体が長く成長していて、オトガイ(あご先)もエラ部分もどちらも長く感じられます。この方は女性なのですが、こうした方は中顔面よりもオトガイ自体が長いため、顔立ちが男性的に見えてしまいます(いわゆる「男顔」と言われるタイプです)。
せっかく手術するならということで頬骨も縮小したいとのご希望があり、輪郭3種手術(エラ・オトガイ・頬骨)で施術しました。もちろんメインはオトガイの長さを短くすることと、エラを縮小することでした。
手術プランについてですが、一般的に女性の場合、エラの関節部分から下顎角(Gonial angle)までの距離は30〜40mm程度が標準です。この方はほぼ60mmあったため、長さを確実に短くする必要があると判断しました。オトガイの長さも同様に長かったため、長さを短くし、幅も狭くする方針としました。
では、手術前後のCT比較をご覧いただきます。
赤い点線が、私がおおよそ短くすべきと判断した顎のラインです。赤い矢印は神経線が出てくる位置を示していますが、これを基準にすると、手術前後で長さがかなり短くなっていることが分かります。
45度の側面から見ると、頬骨もしっかり縮小されており(黄色い矢印)、下顎のVラインもきれいに整っていることが確認できます。
下顎を中心に見ると、長さが本当に大きく短くなっていることが分かります。以前はずんぐりとして男性的だった顎が、やわらかなラインに整えられたことが確認できます。




