仲の良い同僚にスタジオの会員カードを見られ、ドラムを始めたことを話さざるを得なくなりました。
これがそこそこ叩けるようになってからならともかく、初めて2週間そこらなのに「ドラムやってる」と言うのはかなり恥ずかしかったです。

それはそうとして昨日は水曜日。定時退社日なのでスタジオ練習をしてきました。
手持ちの教本に8ビートが何パターンか載っていて、トレーニングパッドでは一通り感覚がつかめるようになっていたのですが、実際にドラムセットでできるか試したくて持参しました。実は先週も持ってきていたんですけど、Dくんに叩き方から教わっていたら登場する余地が無かったんですよね。
彼の仕事が長引いて合流が遅れている間に、さっそくメトロノームをかけて教本の譜面を実践。
やはりトレーニングパッドとは感覚が違いますが、先週よりはバスドラの踏み方に慣れた気がすることに驚きました。BPM90くらいの速さですが裏拍を入れてみる余裕もできたり。

15分くらいしたところでDくんが合流。
今回はスタジオでギターを借りたそうで、叩いている8ビートに合わせて弾いてくれたり、逆にギターに合わせて叩いてみたり。
メロディーが入ると気分が乗るので叩きやすいし楽しいです。
「ドラムの練習にはとりあえず好きな曲に合わせて8ビートを叩いてみるのが良い」という情報を以前見かけましたが、なるほど。メトロノームで叩くのもそれなりに楽しいですが、曲に乗せるのはモチベーションが上がります。
私はポルノグラフィティが好きなのでハネウマライダー、サボテン、winding roadなども弾いて貰いました。
なまじ歌を知ってるだけについメロディーにつられたり、ライブのことを思い出してるうちにテンポずれたりもしましたが、基本的にどういうリズムだったかわかるのでやり易かったです。
ハネウマライダーのとき完全に頭のなかでタオル振ってました。

とりあえず何曲かやってみてわかったのは、少しの間叩けたとしてもそれを一曲通して維持するのはとても難しいということ。
現在は自分が周りに合わせて必死で叩いてる感じですが、本来は逆にリズムの基調となるものですよね。脳内にメトロノームを生成せねば。
それから、2時間やってると右足首がまぁまぁ痛くなるということ…。
まだ踏むときに力んでるせいだと思いますが、日頃の運動不足とヒール通勤と冷え症が祟り練習中に3回くらい足吊りました。負担かかってるぅ…
手首足首のケアも合わせて調べておく必要がありそうです。
こんな感じで課題はまだまだありますが、やっぱりスタジオ練習は楽しい。
これからも週1で通うつもりです。