4月開業に向け、あれこれ準備中です。
今回パソコンを一気に3台購入しました。
訪問診療に携わるようになって自分用のモバイルをあれこれ購入したり、プライベート用のパソコンを買い替えたりと、この1〜2年で何度かモバイル、ノートパソコンを購入したことはありますが、さすがに一気に3台は人生初です。
今、プライベートでも使用しているメーカーがオンラインでウィンターセール中のため、それが一つの有力候補でした。
しかしながら、実機も確認したいのと、他のメーカーも検討したいので、大手の家電量販店2店を訪れました。
まず今回感じたのは、日本のメーカーと海外メーカーの違いです。因みにここでの違いはあくまでも私個人の主観的な印象であって、誤りがあってもご容赦いただければと思います。
日本のメーカーは圧倒的に軽く、バッテリー駆動期間がかなり長いです。
一方で海外メーカーは重いかわりに、本体がメタリック調で高級感のあるものが多い印象です。
液晶も海外メーカーの方がきれいな印象を受けました。
数ある中でも圧倒的に軽いと感じたのが日本のメーカーFです。メチャ軽です。軽さで選ぶならこれかもしれません。
海外メーカーで選択肢に入っていたのが、H、M、Dです。
因みにMのうち一つは、以前に勤務していたクリニックで検査結果をアップロードするシステムが非対応だったこともあり、はじめから選択肢から外していました。高級感やデザインは素晴らしいのですが、職場で使うとなると選択肢にはあがりませんでした。
この中のHが現在私のメインPCでもあり、ウインターセール中のメーカーです。
Dは現時点で、デザイン的には一番惹かれました。もし今自分のメインPCを1台買い替えるとすればこれだったかもしれません。ただしスペックとセール中のHの値段を比較すると、Dを選ぶことはできませんでした。
Mはスポットで勤務した職場で採用されており使いやすかったので悩みました。特にブラックカラーのものは高級感もあり、訪問診療にもちはこんでも気にならない重さでした。
しかしここもスペックと値段を考えると、Hに軍配があがりました。
そんなときにちょっとした衝撃を受けたのが、日本のメーカーのDでした。
こちらは日本メーカーと、海外メーカーの中間に位置する印象でした。
軽さではFにやや劣るものの、バッテリー駆動時間も長く、液晶はFよりきれいな印象を受けました。
何が衝撃だったかというと、家電量販店での裏事情です。
そこでは、その家電量販店とは別に、メーカーによる直売もありました。
スタッフの方に伺うと、実は販売価格は表示価格よりかなり下げられるというものでした。
家電量販店が出している価格もあるので、下手に下げた金額を店頭に掲げられないが、実際はかなり安くしてもらえるとのことでした。
この事実は衝撃でした。
コスパを考えると日本メーカーDも急浮上したのですが、最後の最後でもう一つの要素が出てきます。
そうです。お支払いです。
実は海外メーカーHの場合、36回までなら分割手数料0、数ヶ月後からのお支払い可能という嬉しい選択肢が選べました。
1台ならともかく、3台も購入するとなると、分割で払いたいところです。
もっともっと言えば、アフターケアーなどを考えると、国内メーカーの方がいいのかもしれませんが、支払いのしやすさと、スペック、現在すでにユーザーであることなどを考慮し、ウインターセールでHのパソコンを一気に爆買いしてしまいました。
短い期間であれこれ検討しなければいけないのは大変ですが、こういうのを決めるのは個人的には楽しめます。
今後も掃除機や冷蔵庫なども購入することになると思われます。
需要のあるなし関係なく、私の家電ブログがしばらく続くかもしれません。