あなたの膣は大丈夫!?膣の締まりが悪いかも...と思う方必見のセルフチェックも伝授
皆様こんにちは。
SBC唯一の婦人科形成エキスパートドクターあやの先生です。
さて、本日のテーマは膣のゆるみについてです。
と語り始める前にそもそも! 顔と同じように膣も老化するのはご存知ですか
加齢・出産に伴う膣の老化は、実は顔の老化よりも如実に出ると言われています。
さらに、お顔は毎日見るパーツですが、デリケートゾーンは意識する頻度はお顔よりも極端に少ないかと思いますので膣の老化にはなかなか気づきにくいと思います。
今回の記事では、人に相談しにくい悩み
女性器の老化現象に伴う症状と対策について徹底解説していきます!
特に女性ホルモンの影響を直に受ける膣は
思春期、妊娠・出産、更年期など女性のライフステージにおける様々な変化を共に歩む大切な臓器。
顔と同じくらい丁寧にケアをしてあげるのが大切なのです
【目次】
■自宅で簡単!セルフチェック
■膣がゆるむ主な原因
①膣コラーゲンの低下
②骨盤底筋群の筋力低下
③出産
■治療法
①骨盤底筋体操
②黒ずみ解消ジュリエットレーザー
③膣ヒアルロン酸注入
膣のゆるみによるこのような症状はありませんか?
✓ 座っている時に膝同士をつけるのが辛く自然と脚が開く
✓ 咳やくしゃみをした時に尿が漏れる
✓ 入浴中に膣内にお風呂の水が入る
✓ ストレッチをしていると膣に空気が入る
✓ 性交渉の感度の低下が気になる
✓ 性交痛がある
✓ パートナーに指摘された
✓ 乾燥やニオイが気になる
膣がゆるむ主な原因
①コラーゲンの減少
年齢とともにコラーゲン量が低下し潤いや弾力が失われます
膣が乾燥し膣壁が硬くなることで膣委縮がおこります。
②骨盤底筋群の筋力低下
膣・子宮・膀胱・直腸を支える骨盤底筋が弱まると膣の緩みにつながります
この筋肉が弱まると尿道・膣の引き締めが弱くなります。
③出産
妊娠中は骨盤が広がり膣が柔らかくなることで胎児の通過に備え
出産時は膣壁が大きく引き伸ばされ膣内部が広がります
それに加えて、骨盤底筋にも大きな負担がかかります。
産後3,4カ月か1年かけて少しずつ膣の広がりは戻りますが
残念ながら完全に妊娠前の状態に戻ることはありません。
ここまで読んで不安に思っているあなたも大丈夫
自宅&クリニックで対策できますよ!
治療法について
①骨盤底筋体操(ケーゲル体操)
今話題の、インナーマッスルつまり骨盤底筋を鍛える「ケーゲル体操」「膣トレ」は
膣の緩みを改善するのに効果的です。
特に以下の症状がある方は骨盤底筋群の緩みを加速させてしまっているかも
✓運動不足
✓高いヒールを履くことが多い
✓姿勢が悪い
✓肥満,下腹部がぽっこり出ている
✓便秘傾向である
②膣引き締めジュリエットレーザー
最新レーザーで手軽に膣ケア
膣内に熱レーザーを照射し温熱効果により粘膜をふっくらタイトニング
手術と比較して痛みやダウンタイムが限りなく少ないため
日常生活に支障なく、周囲にバレずに受けていただきやすいです。
③膣ヒアルロン酸注入
確実で即効性を求めるならコレ
膣壁にヒアルロン酸を注入することで膣にふっくらと潤いを与えます
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていきますので
これから出産を控えている方でも安心してお受けいただけます。
効果の持続は1~1年半程度です。
いかがでしたか?
尿漏れや子宮脱といった症状が起こったことをきっかけにケアを始めるのも良いですが、膣の老化は何も治療しないと知らぬ間にどんどん進んでいくもの
まだ症状がない方でも、若々しさを保つために、そして、何年先も輝く私でいるために、今のうちからケアを始めてみるのはいかがでしょうか?
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※膣ヒアルロン酸注入も対象です
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