行政書士がつなぐ底力

行政書士がつなぐ底力

行政書士として15年め。
医療法人の設立・運営のサポートを中心にしたまちづくり、“ケアまちづくり”で、地域の底力をつなぐ仕組みづくりができればと思っています。

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久しぶりに、出張で一泊しました。

最近見るようになったのですが、チェックインの機械があって、ホテルマンはそこを案内するのみ。
味気なくて好きじゃないです。
次回は別のホテルにしようっと。

池井戸潤作品は、けっこう読みます。たまたま文庫化直前に情報を得たので、早速購入しました。

 

 

 

 

ドラマはほとんど観ない僕ですが、『下町ロケット』は読破していましたので、2015年のドラマは観ました。そのときから、ガウディ編が文庫になるのを待っていました。3年近くかかるものなんですね。

久しぶりなので、ドラマの記憶など途切れ途切れですが、読み進めるほどに甦ってきました。前編も読み直したいですね。

 

半分ほど読んだところですが、月曜日に北海道へ出張が決まったので、飛行機の中で読むことにします。

『銀翼のイカロス』のほうが相応しいのかも知れませんが、今回はこいつをお供に札幌へ。

 

「〇〇とは何か」とかいうと、小難しいハードカバーの本が思い浮かぶかも知れませんが、まったくもって基本的なことです。そのまま「事実」を「確認」すべきという意味です。
何をするにも、まずは事実確認。No 事実確認,No 行政書士。法律家として行政書士をやるなら、事実確認こそが原点。

この事実確認の際、同時にポイントとなるのが、「何で確認するか」です。
住所を書けと言われているとき、住民票で確認するのか、運転免許証か、印鑑登録証明か。根拠が何であるかが非常に重要です。

最初の師匠から教わり、今も思い出し思い知らされる鉄則です。

医療法人設立の際に考えるべきことについて、どのような点に気をつければよいのか。

 

 

まず、『誰を役員にするか』考えます。

役員には「理事」と「監事」があり、

 

 理事 3名以上

 監事 1名以上

 

を選任しなければなりません。

理事のうち1名が「理事長」となります。

 

理事長は、大原則として院長先生自身がなります。

ほか2名の理事ですが、たとえば奥さまとお子さまなどがなるということで問題ありません。県にもよりますが、特に能力的担保は求められませんので、どなたでも選任することができます。

 

 

「監事」は誰にお願いすればよいか

 

気をつけなければならないのは、「監事」の人選です。

 

理事同様、役員の一人である監事ですが、各都道府県ともに第三者性を条件に挙げています。これは法律上の規定ではなく、理事会をチェックすることが監事に求められる役割であることから、チェック機能を果たせる人間を確保すべきという考え方によるものです。

顧問税理士など取引先は「第三者」と言えませんので、他の医師、顧問税理士の知人など、取引のない方を見つけなければなりません。
毎年行う決算届(事業報告)には、監事監査報告書という書類を添付する必要があり、そこには監事の押印欄があります。そういった確認、押印をお願いできる方を見つけるのは、なかなか難しいこともあるようです。

監事にも、基本的に能力的担保は不要です。しかし、県によっては条件をつけているところもありますので、ご注意ください。

 

まちづくりをしているNPO法人を、いくつかお手伝いしています。

といっても、えらそうなことが言えるわけではなく、監事として理事会や総会、運営委員会に定期的に参加しているという程度です。それでも、少しでもお役に立てるよう自分なりに勉強し、意見を述べたりしています。

 

それにしても、「まちづくり」の概念は広く、何から手をつけてよいのかわからないという方がたくさんいると感じます。そこで、参考までに、私が考えるまちづくり(もしくはそのサポート)の手順を書いてみます。

 

 

準備段階にやっておくとよいかなと思うことは、「地域包括ケア」について検索するということ。ネットで情報収集をして、自分なりに「地域包括ケアとは」何か、イメージをつかんでおくとよいのではないでしょうか。

ほかに「まちづくり」、「地域ケア会議」、「地域活性化」など、調べれば調べるほど単語が出てきます。

 

書籍をあたるのは、次の段階です。

体系的にまちづくりを取り扱った書籍というのは見当たりませんし、そもそも「まち」ごとに違います。

でもだからこそ、より多くの事例を知ることは大切だと思います。

また、ネットで気になったキーワードについて書かれた本は、そのことについて詳しく書かれていますので参考になります。

 

そうして、自分なりに「まちづくり」というものがイメージできたら、実際の地域の特徴に照らし合わせていきます。