マラセチア菌ってご存知ですか?
マラセチア菌は、皮膚常在菌で、誰の皮膚にも存在していて、皮脂を好物としています。
普段は、これといって害を与えることはありません。
しかし、時折、何らかの原因で皮膚炎を引き起こすことがあり、この炎症が、脂漏性皮膚炎の要因のひとつではないか、と考えられています。
脂漏性皮膚炎とは、40歳以降の中年男性に多い皮膚炎で、いわゆるフケ症に似ているのですが、頭部だけではなく全身性にかさかさした紅斑が現れ、皮膚がフケのように剥がれ落ちます。
実は、前回紹介した「トリプタンスリン」は、このマラセチア菌の増殖を抑える作用があることが判っています。
女性だけでなく、男性にもお勧め。
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