↓この記事読んで皆さんどう思われますか?


ここでは下記のような事例を挙げています。

 

1. 無症状で濃厚接触者でもない老人。
 (気になるがは高価なので受ける気はない)
2. 念のため安価な民間検査センターでPCR受け、陽性に驚く。
3. 検査センターから受診の指示がないので自宅で様子見。
4. 症状が出て入院した時はすでに重症。
 (この時点で公定検査→陽性確認→届け出)

 

そして、

 

"陽性でも届け出がなされず放置されること"

が「課題だ!」と述べている。
おかしいと思いませんか?
 

この人は元々、安価な民間検査センターがなければ無症状時に高い検査料を払ってまで検査を受けない人なんです。

ですから、検査センターがあろうがなかろうが、同じ結果になったはずです。

一方、陽性になった人の多く(かどうかわからないが)は、まじめに保健所に届け出、医師の診察を伴う行政検査を受けるでしょう。
つまり、民間検査センターがあった方が、たとえ届け出義務がなくても、接触者以外のより多くの無症状感染者を抽出できることになり、多少なりとも野放しの無症状感染者を減らせるのです。

 

これの何が「課題」なんですか?

また、民間検査センターでの検査は「精度に問題がある」との指摘もありますが、仮によく言われる70%より低い50%だとしても、最近の東京の行政検査(接触者や疑似症状のある人対象)における陽性率約15%よりもはるかに高いので、民間検査での陽性者を行政検査対象に含めれば、より効率よく感染者を抽出できることになる。

つまりは、義務が無かったり多少精度が低かったりしても「課題」(やらない方が良い、またはやることに問題がある)ってことには決してならない。
また、安価な民間検査センターで用いられている検査機器は、唾液検査でセルフで安全に検体採取できる上、自動化され高度な技術を要しないため人的ミスがなく、むしろ精度は高いかもしれない(ただし、無症状者対象なので感染直後だとウイルス量が少なくて検知されないことはあるだろう)。

むしろ国は民間検査を支援・拡充し、精度の確認を行うとともに、きっちり届け出がなされるよう法改正すべきである。