皆さんこんにちは! あおぞらクリニック眼科形成外科 副院長の鶴田優希です。

 

今日のブログでは、埋没法(二重整形)を担当させていただいた方の写真を載せていきます。

 

埋没法による二重整形はどんな手術?

埋没法は、二重まぶたのラインを作る手術の1つ。
メスなどを使わず、皮膚を切ったり縫ったりすることなく糸をかけてラインを形成する手術です。

皮膚を切開して二重瞼を作る全切開二重術に比べると、埋没法はよりお体への侵襲が少なく15分以内という短時間で終了します。

10代の埋没法の症例写真

では早速こちらの写真をください!

 

 

 

 

 

 

もともとのまぶたの特徴としては、少し上まぶたが重く、まつ毛の生え際にかぶさっている状態でした。
まつ毛の生え際が見えない状態です。またよく見ると、左右でまぶたの形に左右差があり、左目(向かって右)はうっすらと二重ラインのようなものが付いています。


埋没法を受ける方は、皆さんが全員「一重まぶたから二重まぶたになりたい」というわけではなく、このように左右差を揃えたいとか、もともと二重まぶたであるけど、その形や幅を変えたいという方も多いです。


このかたは直後の腫れがかなり軽度でした。少し充血してるように見えますが、一時的なものなのですぐに引いていきます。1ヵ月経ち、二重瞼の形がかなり安定しましたね。

 

 

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埋没法のダウンタイム

埋没法の術後の腫れや内出血にはかなり大きな個人差がありますが、一般的には1週間経つとだいぶ症状が軽くなることが多いです。

ですが、人によっては1、2ヶ月経ってもまだだいぶむくんでいるということもあり、そのような場合は3ヶ月目くらいで急に落ち着いてラインが馴染んだというエピソードもたまに伺います。

なので、他の人のエピソードにとらわれすぎず、術後はまぶたやお体に負担をかけないようにしながら時間が経つのを待ちましょう。2ヶ月ぐらいが経っても強い左右差があるときや違和感がある場合、想像とかなり違う形になってしまったなどの場合には、執刀医に相談するのがオススメです。

 

 

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あおぞらクリニックでの埋没法の術式

私は以前複数の美容クリニックで、1日3〜4件の埋没法を担当してきました。
埋没法には様々な術式や流派のようなものがありますが、現在は今まで経験した中で質が良いと感じた術式を3つ採用して自分のクリニックでおこなっています。
 

  • 強度よりも簡便さや腫れづらさを重視する術式
  • オーソドックスでありながらも強度が高くしっかりと留まる術式
  • 強度がしっかりあるのに加えて、より表面の仕上がりが美しい裏留めの術式


この3つで現時点ではご案内しています。

手術を受ける方によってその悩みの程度や 求めるもの理想等が変わるので、しっかりヒアリングをして1番適したものをご案内するようにしています

 

 

お目元の施術を考えてらっしゃる方はぜひご相談くださいね☺️