第二次世界大戦中に日本軍捕虜となり、鉄道建設を強制された英国兵士エリック(コリン・ファース)は、過酷な捕虜生活で心に負った傷に今も
悩まされていた。そんな時、憎き日本軍の通訳を務めていた永瀬(真田広之)が今もタイで生きていることを仲間から知らされ、心の中で復讐心が芽生えていく。戦争での捕虜を主人公にした作品は多くあるが、どの作品を見てもムゴイの一言である。
強く、たくましい主人公が、激しい銃撃戦を繰り広げ勝ち残っていく作品はカッコ良く描かれており、単純に楽しめる。
しかし、一方で戦争の本当の悲惨な事実も知っておくべきだと私は思う。
どこの国でも捕虜になれば悲惨なもので、過酷な労働、わずかな食糧で時には罰が与えられる。そして、体力と運がある人だけが生還出来る事になるのだろう。戦争を知らない世代としては、こういう作品を見て想像するしかない。
今戦争が起き、捕虜となったら、あなたは耐えられますか? 私は弱虫だから無理です。