IRAの協力者であった父を目の前で殺され、若きテロリストとなった青年フランシス(ブラッド・ピット)、偽名を使いニューヨークに潜入する。
協力者の手引きで警察官トム(ハリソン・フォード)の家に下宿することとなる。
フランシスの正体を知らないトムやその家族は、彼を温かく迎え入れ、フランシス自身も安らぎを感じる様になっていく。しかし彼は・・・・・
フランシスの様な好青年が、何故こんな過激な行動をとる道へと進むのか?悲しみから憎しみに変わったり、洗脳されたりとか、きっかけは
さまざまである。個人の人間性より組織の目的の方が優先されるから怖いのだ。これは映画だから関係ないとは言えない。
私たちの社会では、こういう事が常に起こっている。会社という組織からの命令に背くのは勇気のいることであり、会社の目的の為には、時には個人の人間性や考え方を抑えることだってある。この作品はこうした人間の悲しい部分が描かれている。
あなたは会社(上司)にNOと言えますか?