独学ではどこから手を付けていいか分からないところもあるし、どっちみち各受験科目のテキストは一通り揃えなければならなくなりそうなので、予備校に通う方が良いのかなと思い、とりあえずパンフレットを取り寄せてみました。

どこの予備校が良いのかも全然分からなかったんだけど、ネットで少し調べてみたら四谷学院が学費も安くてオススメということだったので、まずは四谷学院のパンフレットを請求してみた。ここは、一人一人の科目別のレベルに合わせたクラス授業と、55段階にレベル分けされた問題演習で実力をつける個別指導の二本立て教育が特徴のようで、たしかに合理的なような気もしますね。

それでもやはり費用は結構掛かるようで、2019年度の場合、入学金10万円、授業料が全納だと63万円。それにテキスト代などの諸経費が7万4800円で、最低でも80万円以上掛かる計算。ちなみに、放送大学で卒業するまでの4年間の費用総額が70万6000円なので、たった1年なのにそれよりも高い。その他にオプションのゼミとか、春期、夏期、冬期などの講習には別途料金が掛かるようで、やはりちょっと考えちゃいますね。

日本の大学は、入学するのは難しいけど卒業するのは簡単と昔から批判されているのに、それがなかなか改善されないのは、もしかしたら入試をなくしたら予備校が商売あがったりになって困るからじゃないか、などと思ってしまいました。

一応、他の予備校とも比較してみようかと思って、河合塾にも先週資料請求してみたんだけど、こちらはなかなか送られて来ないところをみると、あまり生徒を集めることに熱心ではないのかもね。さらに駿台予備校に至っては、案内書を請求するのに生年月日を入れる必要があるんだけど、選択肢に1979年以降の生まれまでしかなくて、40才以上はお断りということなのかな。(^^;

そんなわけで、やはり独学でやれということなのかも知れないし、とりあえず来春までは自力で頑張ってみて、その進捗度を考慮してから最終的にどうするか決めることになりそうです。