小さなみどころ | 11台ドラムバンド「DQS」オフィシャルブログ
DQSのブログ-地球と月
DQSはドラム9台のバンドだから、普通のライブとは違ってドラムが密集している。だからセッティングにもいろいろ工夫が必要なのだが、それも我々楽しんでやってます。見に来たお客さんたちのほとんどが気にしていないであろうこだわりをちょぴっと紹介します。

最初は僕個人のこだわりを(笑)
僕のドラムのバスドラムの穴は大きいのと小さいのがふたつ開いています。いつからかこのようにして開けるようになった(普通は大体1つ。まるちゃんは穴ないです。)
これはコーヒーとかで150円くらいで売ってるストローを突き刺して飲むやつがあるじゃないですか。あれって穴ひとつだとすごく吸わないとコーヒーが飲めないけど、穴ふたつだとスムーズに飲める。それでなんかいいような気がして穴をふたつ開け始めたのです。音がスムーズに出るイメージで。
そして大きさが違うのは地球と月の関係を表しており、その距離をバスドラヘッド上に正確に縮尺してみたり、はしてません。そこはあくまで適当です。

DQSのブログ-森林スタンド





続いてはこれぞDQSのこだわり「森林スタンド」
僕と高橋君のシンバルスタンドが入り乱れて立っている。これを組み上げるには相当苦労しました。3本のスタンドの足を絡ませて、僕の側から高橋君のシンバルを高橋君側から僕のシンバルをのばし、その状態のまま二人のセットの中央に埋め込んだ。ハジ君とやまちゃんのセットは完全に2台で1台分のセットとしてうまく融合しており、なんだかかっこいいんだよね。それで僕らもなんかやりたくなった。多分お客さんで気づいた人はひとりもいないであろう(笑)でもいいんです。このシンバルスタンドが僕と高橋君を繋いでいるのです。







DQSのブログ-マイクロマイク


そしてこれはPA古川さんのこだわり。ドラムが9台あるとマイキングも大変なのです。一台のドラムに十分なマイクの本数を割くことができない。というわけで上の写真を見てください。やまちゃんのフロアタムに伸びる怪しい黒い物体を。これがマイク。「え!?」っていうくらい小さいです。一昔前だとあんまり小さいマイクだとやはりクオリティも下がるイメージがあったけど、今はそんなことないんだろうな。だってベテランの古川さんがこうして現場で使うくらいだから。
時代はどんどん進んでいるんだねえ。


DQSのブログ-ヤンキードラム
最後はこちら(photo by Ayako Sofue)
DQSのセッティングはステージ下にも展開されており、あまりドラマーに接近しすぎると危険がともなう。そこで工事現場のコーンを立てて一応の安全確保をしているのだが、そこになぜか小さなホワイトボードがぶら下がっており、初回のライブの時から高橋君が一筆書くのが恒例となった。
今回は「怒羅無」。いかにもヤンキーの感じである(笑)ちなみに初めてのライブのときは「これ以上入ると危ない」という意味の「死」という字が、2回めは「これ以上入ると危ない」という別の意味での「夢」という字が書かれていた。次のライブで名人はここになんという文字を書き記すのだろうか。

僕にとっても、密かな楽しみである。

(初めて写真載せてみました。見にくくてすいません…)