DQS3のミキヤです。東京は突然寒くなってしまいましたが、皆さんお元気でしょうか?
さて、我々DQSに限らずドラマーとはステージで叩いている時だけではなく、常に音とリズムに対して敏感でなくてはならないという宿命を背負っています。自分の音色やスタイルを確立するのはとっても大変なことだと思いながら日々すごしています
。
高校時代、先輩に「歩く時は足で8ビートを感じ、後頭部で16ビートを感じろ。腰で裏拍を取りながら、手は2拍3連で振るんだ!」とめちゃくちゃな教え方をされましたが、まあそのようにして、歩く時さえ、ドラマーはビートに気を使っているのです。
またある先輩はこういいました。
「俺が思うよいビートというのは、機関車の車輪のようなものだと思う。車輪ってまったくの円だろ、まん丸。でもそこについている軸のようなものは『グイン、グイン』って変に偏った回り方をするよな。あれがつまり『グルーヴ』というものじゃないかと思うんだ。」
その言葉はいつも僕の心の奥底にあります。しかし、それを実践するのは非常に難しいことも実感しています。ある意味では先の先輩にいわれた、でたらめな歩き方をするより難しいことなのかもしれません。
日々精進というわけですね。
ちなみに先日僕の友人が超絶テクニックで知られる某ドラマーと昼ご飯を食べた時の話。
彼は非常に練習熱心で知られる人なのですが、食事中は両手が使えないので食べている間ずっと2バスを踏むがごとくバタバタバタバタと両足を動かしていたとのこと。
リズムに対する探究心を忘れてはいけないですが、せめて食事は静かにしたいものですね。