初のフル3DCGアニメーション映画化される『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が夏に公開ですか。予告編を見ましたが、なんか『STAND BY ME ドラえもん』を思い出してしまいました。
当時は業務の関係で都内某所にてドラえもん関係の大きな仕事をやってた時期で特に思い入れがあり、ラストなども漫画で読みまくったシーンですが、不覚にも泣ける映画でしたね。秦基博さんの歌う主題歌も良かった!
ところで、人生でめちゃくちゃハマった漫画がある人って多いと思います。
小学低学年から『少年ジャンプ』を筆頭に数多の週刊漫画を読み続け、歳を重ねると共に読む漫画も削り落とされ…。
大人になった今でも唯一『絶対に毎週読み外せない』漫画があります。
それは、週刊ヤングジャンプで連載中の
【キングダム】
内容は、紀元前245年の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大な戦国絵巻。
そして、この『キングダム』もついに今月実写版が公開になるんですよね〜。
累計発行部数は3500万部を超えるほどの人気を誇る同作の映画化という事で、大きな注目を集めています。原作では1〜5巻にあたる部分が描かれていますね(現在53巻まで発売中)。
今までアメリカ・ハリウッドに実写化された『スーパーマリオ』『ドラゴンボール』『ポケモン』『北斗の拳』、日本映画でも『ジョジョの奇妙な冒険』『テラフォーマーズ』『GANTZ』などなど、多くの作品が実写化される度に
こりゃドイヒー過ぎ
の嵐でした。やはり日本の漫画でキャラクター色が強い物は実写化しちゃダメですね。無理です。逆にシンプルなアメコミの『スーパーマン』『スパイダーマン』『アベンジャーズ』なんかは良いと思ってますが。
『キングダム』に関しては、正直内容的には超大作『レッドクリフ』くらいのスケールでやってくれたら嬉しい。と言うか、そのくらいでやらないと原作に失礼。
『そんな資金あるの?中途半端はいかんぜよ?』
本作は歴史物になり空想キャラクター物では無いので、ちゃんとやれば問題は無いと思ってますが、正直、実写化は無理な程の世界観だと思ってました。
俳優は主人公の【信】に山崎賢人さん。その他のキャストも豪華で、原作との違和感は特に感じません。予告編を観る限りでは悪くはないですね。
余談ですが、山下智久さん主演『あしたのジョー』実写化で、丹下段平(香川照之さん)をリアルに再現させたのは微妙だと思ってますよ。確かに重要なキャラクターですが余りに漫画的で、ありゃオリジナルをいじっても良かったのではないかと(笑)
と言う訳で、『キングダム』は久しぶりに映画館で見てみようかなと。原作を知らない人も楽しめる気はしますし、やはり家のTV画面より大スクリーンで見てみたい内容ですしね。
あっ、そう言えばやっとA・ベロベロ★4が完成!
後はスモールグールと合わせ4+4の完成です!第3章でも道中にてつちわらしが出て助かりました。
ではでは…