このペットボトルをもって、御茶ノ水を出ると恥ずかしい。もうどうでもよいけど。
『きみの友だち』重松清
『砂の女』安部公房
呼んで、なんともいえない気持ちになった。
それにしても足を虫に刺された。蚊じゃない。ダニかな。
きみの友だちはよかった。
みんなにすすめたいくらい読みやすいし、おもしろい。終わり方は賛否あると思うけど。
何が友だちなのか。って話。
砂の女もよかった。
虫を取りに行った中年くらいの男が、砂の部落の中に監禁される話。
部落はそれぞれの家が砂の穴の中にあり、穴の中からは縄ばしごを使わないと外の世界には行けない。
男が案内された家には女がひとり。知らぬまに縄ばしごを外され、その穴の中での生活を強いられる。水も配給制、食事をする際も砂が降ってくるので傘をさす、
そして毎日砂かきをしないと家が潰れてしまうという、監獄のような環境。
もちろん男は脱出を試みる。しかし、流動しつづける砂の前では何をやっても太刀打ちできない。
奴隷のような生活にも、よりどころを見つければ。
今の生活も繰返しの砂かきと同じで、はたして満足していたのか。
ー罰がなければ、逃げる楽しみもない。ー
この冒頭にある言葉のままに。
なにが通常でなにが異常か。
人間とは異常の中に生きて、1%の異常者がそれぞれいて、すべてが異常者なのではないか。
1964年に書かれた話だそうです。
学生生活の夏休みが 終わった。
ヒッチハイクして、ヨーロッパ旅行行って。行き急いだ感はあるけれど、よかった。なんにせよ借金を返そう。




