水石 番外編
(故・本多忠三)
産地:瀬田川・左右 52cm
こちらで色々な写真が見れます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集~
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
http://osasoi.tyuuzou-honda.com/Resources/suiseki_201208.pdf
YouTubeでも見れます。
やっと重量級の石の台座を作り終わった。
次は公開🆗の石です。
それはコレ。
(サイズ/幅22・高さ10・奥行12cm)
依頼主さんが前もって角度や起き具合を調整して底部分に木を張り付けてくれています。
なので、このままの恰好を保ち続けて彫っていくだけです。
彫り込みの深さは35~40mmってところでしょうか。
彫っていくには張り付けてある木を外さなくてはいけないので、外す前に垂直線を四方に引いておきます。
この線を真っすぐに保ちながら彫っていけば大丈夫。
だけど、これが結構ムズカシイ・・・
石も擦れて滑りやすいので、ちゃんと安定して台に座ってくれるかっていうのも気になってます。
前後左右に滑って落ち着かな時がよくあるんです。