水石 番外編
(故・本多忠三)
産地:揖斐川・高さ7cm
こちらで色々な写真が見れます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集~
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
http://osasoi.tyuuzou-honda.com/Resources/suiseki_201208.pdf
YouTubeでも見れます。
この前手首を痛めてから作業中断してた公開🆖の重たい石の台作りを再開した。
手首の痛みも無くなって気合いが入ってたんだけど、午後にトラブル発生。
調子よく彫ってたら急に動かなくなった。
確認したらモーターに繋いであるフレキシブルシャフトが折れてた。
この機械は知り合いが『新しいやつ買ったからもう使わない』って譲ってくれた機械でどれ位使っていたのかわからないけど、私の手元に来た時点で随分と使い込まれた様子だった。(つまり、結構ボロだった。)
我が家にやってきて10年以上になります。
無理をかけて酷使してきたから耐えられなくなったんですね。
今まで、ありがとうです。m(__)m感謝
は、いいんだけどシャフトが折れて心も折れました。
こういうハプニングが起きた時はその日の作業は止め、他の事をやって気持ちの切り替えと流れを取り戻すようにしてます。
今回は作業場の掃除をして、あっちこっちの引き出しの中の色々な小物の整理をした。
整理してたらこんなのが出てきた。
これは数年前に石友さんから貰った物。
この石友さんは趣味で色々な材料を使って数珠を作っていました。
で、私も作りたくなって材料を頂いて作りかけたんだけど、色々と忙しくなって途中でやめたまま忘れていました。
材料は≪クルミの輪切り≫と≪無患子(ムクロジ)の種≫。
気分転換に完成させようと取り出してきました。