水石 No,67
本多忠三
銘:【揖斐尖山・いびとがりやま】
産地:揖斐川・高さ 25cm
ここから画像を借りてます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集~
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
http://osasoi.tyuuzou-honda.com/Resources/suiseki_201208.pdf
YouTubeでも見れます。
お次の台付け依頼はこの石。
(サイズ:幅25cm 高さ8cm 奥行き13cm)
最初、このままの恰好で台を付けようかと依頼主さんと話をしていたんだけど、よく見ると向かって左側が薄く、おまけに右から左に下がっていて何となく力が抜けているような感じがしたのと、前後左右・4面共浮いているので台で全てカバーすると台が厚くなりすぎてみっともないのでこの格好はボツとさせて頂きました。
右。
後ろ。
左。
で、少々強引だけど下がった左を持ち上げる事にしました。
左を浮かせる事で4面の浮いた違和感が浮いていて当たり前に感じるようになればいいかなって思います。
この格好で台付けが上手くいけば上の部分は谷筋と数個の浅溜まりを持った険しい山岳景、下は洞門、左に雨宿りと贅沢な感じ。
・・・になるんじゃないかな。
と、エラそうな事を言ったけど上手くできるのか
後ろに重心があるから浮いた状態で上手く支える事が出来るかなぁ。
結構難しいぞ、これ。
やるだけやって、出来なかったらゴメンなさいして最初の恰好で作らせてもらいます。
今日は台のイメージ作りだけやって、彫刻刀の刃砥ぎをして終わりです。
次はこんなの出すって言ってます
養老珍品センター敷地内
にて営業中
電話予約も出来るって
090-8153-6174
季節限定
🌰栗どっさりあん・餅入り🌰
が人気みたい。
カスタードに小倉、看板のお伊勢たい焼きも忘れずに