水石 No,52 本多忠三
銘:【天空の遺跡・てんくうのいせき】
産地:不明・左右 7cm
この石で【天空の遺跡】ってど~ゆ~事なんて思っているかな
石の上の方を拡大してみると・・・
古代の遺跡を思わせるような凸凹があるからなんです。と、名付け親の本多忠三氏は言ってました。
ここから画像を借りてます。
こちらは忠さんの講釈付きの写真集~
上の写真集はPDF電子書籍版もあって、こちらでダウンロードできます。
http://osasoi.tyuuzou-honda.com/Resources/suiseki_201208.pdf
YouTubeでも見れます。
時間がありましたら覗いてみて下さい
さて、台作りですが。
取りあえず、石が自然に立っている状態まで作りました。
石底が擦れて丸味を帯びているので滑って落ち付いてくれません。
あと3mm程掘り下げるつもりですが、その間に動かないように調整します。
現在、石が前後に滑って全く落ち着く気配が無く、何処を彫れば納まるのか見当が付きません。
何かピンと来るものがないんですよね~。石と相性が悪いパターンです。
次は石底と台を相手に、にらめっこから始まります。
恒例のコーナー
養老珍品センター敷地内
にて明日から営業中
という情報ですが・・・。
こちらで確認してみて下さい。