福岡市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、37歳の自営業の男が11日、逮捕されました。男は信号無視やスピード違反を繰り返しながら、パトカーから逃走していたということです。
サイレンを鳴らして追跡するパトカーから逃げる車。停止を求められますが、そのまま逃げ続けます。 酒気帯び運転疑いで逮捕されたのは、福岡市東区の自営業、松尾裕也容疑者(37)です。
警察によりますと、松尾容疑者は5月31日午後7時ごろ、福岡市東区香椎浜で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いです。
「コンビニの駐車場で、右の前後のタイヤがパンクした車が止まっている。運転手と思われる男がふらふらしています」と飲酒運転を疑う通報があり、警察が付近で特徴が一致する車を発見しました。 停止を求めたところ、信号無視やスピード違反を繰り返しながら逃走し、警察は途中で追跡を断念しましたが、近くの住宅の敷地内で再び車を発見しました。
自宅に戻っていた松尾容疑者の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、防犯カメラの捜査などから容疑が固まったとして11日、逮捕したものです。
警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
FBS福岡放送
毎度の飲酒運転。
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