先週末の京都府での198施設での定点あたりの感染者数は4.62でした。この数ってわかりにくいですね。恐らく1日平均
198✕4.62=915人(小数点第一位四捨五入)は出てるということかと思います。
確かにこの表示になったときは、1を少し超えた値で、インフルエンザで換算すると、大流行に相当することから、非常に危険な状態になりつつあるということです。
わが職場の隣のクリニックは発熱外来をしてなかったのですが、連休明けから2日に一人くらいのペースでコロナ陽性患者が来てます。大抵の個人医院は抗原検査で判断るところが多いと考えられます。結局のところ、全国的に増加傾向にあると言っていいでしょう。従って、現時点では自己防衛しか方法はないでしょう。要はサージカルマスクを付ける、乗り物で換気されてないものでは、積極的に窓を開けるなどしか方法がないと言えます。9月から薬も自己負担が発生するため、もしラゲブリオでも処方されたら、およそ3万円は負担しなければなりません。とにかく油断大敵です。