京都観光地を巡る~五条坂より八坂神社~ | ライダーユージーンのつぶやき

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オートバイをこよなく愛するいちライダーの心の中身をつぶやいています。運転テクの豆知識も掲載。「新撰組」を尊敬し、“誠”を背、又,もののふとして巡察録により、気になった事やライダー必見の内容盛りだくさんでお送りするブログを目指してます。




今回は、五条坂~三寧坂~二寧坂~高台寺~円山公園~八坂神社を歩いてみましたので、ご紹介したいと思います。これは、五条坂を少し上がった所から国道1号線の高架を写してます。






そこから少し上がったところでは、この上になる駐車場から出できた大型バスと、そこへ向う大型バスがギリギリすれ違ってます。場所によると、すれ違えないところもあるため、バスの運転手の腕が試させられる坂道でしょうか。まあ、ほぼ大型バスの運転をされる方じゃないと、観光バスを運転できませんから、

心配はないですね。







駐車場も大型バスで一杯です。人がかなり多かったのも、説明が付くわけです。

かなり暑いのに、ありがたいことです。






五条坂から三寧坂に入っていました。本当に“坂”ですね。







少し雨がパラついたので、観光客もまばらになってます。












五重塔と舞妓さん。絵に成りますね。偶然ですが。








ここから二寧坂に行ってみます。








たまたま観光客がいませんが、いい雰囲気です。あまりこの辺を一人で歩いたことがないので、逆に新鮮です。地元の人間はあまり行く場所ではないのもありますが。













高台寺への参路からみた五重塔です。ここを少し下って北へ向います。








ねねの道。普通なら見過ごしそうです。









この一寸近代的な建物が“長楽館”です。1909(明治42)年、日本の煙草王・稀代の実業家、村井吉兵衛によって、ヨーロッパの様々な新築様式を組み込んだ迎賓館として建てられたのが「長楽館」です。








国内外の賓客や各界の錚々たる人物たちが集い、その優雅なたたずまいの中で鹿鳴館をしのぐともいわれた華やかなひとときを過ごした場所でしたが、100周年この節目に次の100年に向け、長楽館にはホテル棟リニューアルというまた新たな表情が加わりました。結婚式、宿泊もでき、一階はカフェになってます。








先に行くと、丸山公園です。この向かいには、枝垂桜があります。







春になると、華麗な桜を愛でることが出来るようですが、私は見たことがありません。








丸山公園には、幕末に新撰組と関係のあった“坂本龍馬”と“中岡慎太郎”の像があります。


















丸山公園内には、戦前の遺産が残ってます。

下の写真がヒントなんですが。

当時は、テレビなど無かった時代ですから。















実は、ラジオ塔というもので、NHKと自治体が設け、戦前のラジオ年鑑によると全国に約400基あった。内部の受信機からラジオ体操やスポーツ中継、戦況を伝える放送が行われ、周囲に人が集った写真が下の写真です。









丸山公園を下ると、八坂神社です。地元では、八坂さんって言ってます。






八坂神社は、祇園祭で有名ですが、貞観11年(869年)に各地で疫病が流行した際に神泉宴で行われ御霊会を起源とし、天禄元年(970年)ごろから祭礼として毎年行われるようになったそうです。





八坂神社から、四条通りを見てみました。真っ直ぐなのがお分かりでしょうか。










反対から見ると、皆さんが知ってる八坂さんです。

ざっと巡ってみました。

こんな京都観光もあるので、よかったらいらしたときのご参考にしていただけたらと思います。