いらっしゃいませマイロード。ハルトです。
今回はちょっと一部初期の頃のドラクエシステム状況に思いを馳せてみます。ちょっと懐かしくなったので!
もうすぐドラクエ10もリリースから3年がたとうとしてるんですかね。早いものです。
リリース当初は私はまだ大学生。今や就職して働いてる現実にちょっと実感のない日々。
リアル状況が変わっていくようにドラクエの世界も3年前と比べるといろいろ変わりました。
もうほんとにごく一部にタイムスリップして思いを馳せてみましょう。
電車っ!
今は25Gで乗ることができるこの電車。ゴールドもだいぶ出回ってきており、25Gなんてもはやなんの痛手にもならない価格なんですが。
ドラクエリリース直後。まだ経済もまったく動いておらず、1,000Gを稼ぐのが大変だった時代。
電車賃は100Gでした。
たかすぎるよと嘆く冒険者たち。行きのお金があっても帰り賃がないと当時は思っていたものです。
ただ、所持金が電車賃に満たなければ無料で乗ることができるとかいう裏技もありました。
この電車賃価格は早々に見直されて現在の25Gとなりました。
金策も当時は盗む金策がメイン。。!
こいつにお世話になった初期冒険者も多いのではないでしょうか。
踊る宝石様です!
こんな風に盗んでゴールドでもアイテムでも盗めばうはうはとか言ってた時代です。
(当時落とすゴールドは30G)
時給いくらでしたっけ。そのへんちょっとよく覚えてない。何千とかそのへんのレベルだと思います。
盗んだらよっしゃあ!と諸手を上げて喜ぶ時代でした。現在は24Gに減っています(業者のせい)。
金策モンスターといえば、もう一匹。リューイーソーというモンスター。
現在は落とすゴールドが業者対策のために減らされてしまいましたが、最初はこいつを倒すと44Gもらえました。これに旅芸人の証をつけて合計66Gをもらうという金策です。
写真はアポカリプス装備ですが、当時はにちりんの棍という光属性の装備を手に、通常攻撃でポコスカポコスカ4人でなぐってたもんです。
あまりに楽なもんで業者がたくさん乱入。
エンカウントも難しくなり、次第に獲得ゴールドの調整も入り、現在は業者もプレイヤーもいなくなっています。旅芸人でやれば時給1万ぐらいは出ると思いますよっ!1,000時間もやればゴールド王(女王)ゲットですっ!
レベル上げも当時はけものづきだの、ザキ狩りだの、ソロピンモー、トンブレロ、その他諸々というようにいろいろあったものです。
玉給4万出れば諸手を上げて万歳の時代。
現在はメタキンで玉給うん百万いく時代。
時代の進歩を感じます。
写真は手なずけガルゴルでのレベル上げ。
すごく最初の初期のレベル上げ方法ってわけでもないんですが、現在ではもうお蔵入りとなっているレベル上げ方法の1つ。
ガルバかゴルバかどっちか忘れましたけどどちらかをレンジャーの手なづけで魅了状態にして仲間をばかすか呼んでもらうというレベ上げ手法。
当時魔物使いなんて職業もないですからね。
まずはこのガルゴルである程度レベルを上げて、その次はガルゴルの上位モンスターであるイーターに移って同じように手なづけレベル上げってのが主流でした。
今はガラガラです。本当に誰もいなかったのでストレスなく狩ることができますよっっっ(宣伝)
強ボスだって当時はストーリーで戦ったところまで赴く時代!
おまけにドルボードなんてものもなかったのでね。走ってましたよえっさっほいさ。
オーブも当時は盗んでの獲得。しばらくしてから構成が偏ってしまうということで現在の討伐報酬という形になってます。
現在こそ討伐報酬としてけっこうすぐに手に入るようになってますが、当時は10戦してもでないなんてことはざらにありました。
小瓶も当時は貴重でおまけに1個ずつしか使えなかった時代。
前衛職はともかく、僧侶といったMPをたくさん使う職は小瓶代がちょっと涙目。
というわけでこんな風に裸になり、雑魚敵にエンカウントして、ころも等を使ってMPを回復するというのが主流でした。
攻撃を受けて回復。
攻撃をかわすなんて御法度もんです。
回復したら即逃走。
皆工夫して経費を抑えて金策強ボスこなしてました。今は道具からほいっと戦いに赴くことができ、再戦するときは全快してますもんね!技術の進歩というのは素晴らしい。。!
時に皆さんアストルティアで最初の頃に起こった伝説的なお祭りをご存じでしょうか。
初めてアプデで初めてのレベルキャップ解放。その時に受けるクエストの内容により、始まった起こるべくして起こった伝説の祭典。
ロックフェス!ガラーン
このクエストを達成するとレベル上限を55まで引き伸ばせられるというもの。
そしてその内容とはザクバンにはびこるメガザルロックというモンスターを討伐してドロップするアイテムを持ち帰るというもの。
冒険者が集中してザクバンに集まり、ドロップどころかエンカウントもままならなく、プレイヤーだけがどんどん集まってきてまさにお祭り騒ぎとなったことからロックフェスと名付けられました。
ザクバンに行くためには現在討伐でよく狩り場となってるサーマリ高原を通る必要がありました。
ここにはびこるフォレスドンやらトリカラトプスといったモンスターは当時の冒険者にとっては超強敵。
倒すことなんてとてもじゃないけどできません。
皆ひーひー逃げながらザクバンまでの道のりを行きます。
途中こんなでかいモンスターがいて、こんなの絶対当たるやん!と涙目になったもんですが、案外動きがのろく、エンカウントしなかった記憶があります。
サーマリには現在神官も配置されてます。この記事の写真を撮るために走り回ってたときに気づきました。なんでここにいるんだろう。
昔と比べたら現在のドラクエはものすごく変化しております。
こういった変化にどう順応していけるかが、ゲームを長く楽しむための秘訣。。!
これからもたくさん楽しめればいいですね!
閲覧ありがとうございました!