今回はSTUDYファイルを作った状態が前提です.

EEGLAB versionは7.1.3.11b.

STUDYファイルは何かと便利なので作っておきましょう.
これまではICAクラスタリングで使う印象でしたが,
Channel Baseの解析にも使えます.

今回は差分トポを出す方法.

差分波形はEEGLABでも実装されていますが,
差分波形をトポ表示したり,色々自由にやるのは難しいです.

多分開発者は元々のデータの情報量を削減するような
ERPの差分表示の方法があまり好きじゃないので(興味がない?)
きちんと実装していないのかなぁと思います.

個人的にもERPレベルで差分してしまうと,
(+10μV)-(+8μV)

(+1μV)-(-1μV)
の結果が同じになってしまうところとか,
ちょっと怖いなぁと思いますが.

取りあえず準備編

まずはメニューから

[Study]-[Precompute channel measures]

DPSVOX.NKのブログ

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でERPを算出しておきます.

Grand Averageを出すだけだと思いますが,
カレントフォルダに

.daterp

という妙な拡張子のファイルがデータセット分できます.
これがデータです.

ここまでが下準備.

そして

[Study]-[Plot channel measures]

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でEdit/Plot画面を出します.
(ちなみにこのウィンドウは特殊な構造で,
これが出ている間はデバック作業や,
コマンドの打ち込みがストップされます)

Plot ERPsの横のParamを押します.
すると設定画面が開きます.
(ここではERPしかPrecomputeしていないので,
その他のボタンはアクティブになっていません)

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とかいう感じで適当に設定して,OKを押し,
先ほどの画面に戻ったら

Plot ERPsを押すとERPを表示してくれます.
この時真ん中上あたりの[Sel. all]ボタンを押すと,
電極が全て選択され,
その状態でPlotすれば全電極のデータを並べて表示してくれます.

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ではここまでが準備編.

改造編に続く.