女性の三大の悩みである「冷え」「便秘」「生理痛など」に加えて、

慢性の腰痛の20代の方。
腰の筋肉だけでなく、お尻の筋肉の硬結(※①)が酷く、腰椎(腰骨)の

歪みがみとめられるので、ここを矯正し腰痛をやわらげます。
特に腰椎5番と仙骨の間にある便秘の反射点は念入りに矯正します。
この後、左側の肋骨の12番と骨盤を同時に矯正すると腰痛と便秘を

改善させます。
(お人によっては、この段階でお腹がグルグルと鳴ったり、便意を

催す方がおられます。 恥ずかしい事ではありませんので御遠慮なく、

お手洗いに行って下さい。)

生理痛や生理不順などがある場合は、仙骨の歪みだけでなく骨盤の

恥骨が前方変位している場合が多くみられ、これは両足の大腿部の

内側の筋肉の硬結が影響しているからです。
ここを含め、両方の下肢(足)の筋肉を徹底的に弛緩させ血行を

良くします。
また、この下肢の硬結は上肢(手腕)からの影響は多大で、

一見、関係の無いかのようですが、必ず、上肢の具合を確認しておく

必要があります。

※①硬結=筋肉が硬く固まった状態。
※あくまで一例ですので、結果には個人差があります。
※ご本人様の承諾を得て、書かせて頂いております。