まだ若いのに、膝が痛くて正座ができない場合、その多くは慢性的な肩こりがあります。
例え、肩こりの自覚が無くても、肩や首を押すと痛みがあるはずです。
また、酷い場合は腰痛も併発しています。
上肢(手腕)を酷使する職業の方に多くみられるですが、最近では、

スマホやパソコンの過剰な操作によるものと思われる場合が多々

みられます。
この場合、通常の肩こりの除去だけでなく、必ず手腕の筋肉を弛緩

させるのが重要となってきます。
また、骨盤と股関節の歪みが有るはずですので、ここを矯正するの

ですが、同時に肋骨も矯正します
ここまで来ますと、大抵の膝痛は70%位は除去できるのですが、

残りの30%は下肢(足)の筋肉を弛緩させると、ほぼ消え去ります。
後は、定期的なケアと自力体操等で予防が可能です。